Martin D-15M StreetMaster ゲット! | ギター小憎のつぶやき

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2017年のNAMMショーでデビューしたMartin の新作

D-15M StreetMaster です。

マーティンらしからぬ風貌ですよね。

ファーストロットはゲットできず、完売してしまいましたが、たぶんこれはセカンドロットとして日本に入ってきたものだと・・・

マーティンの日本総代理店のクロサワ楽器から購入しました。

斉藤誠さんのデジマートYouyubeを見て一発で気に入りましたね。

で・・・・

届きました。

 

 

確かにマーティンアメリカ本社のナザレスからクロサワ楽器に送られたものです。

 

外箱を捨てるのも惜しいくらいです。

 

ハードケースではなく、ギグケースです。

事前に情報として知っていましたのでさほど驚かないです。

リトルマーティンもギグケースでしたので「同じものかな?」と思っていたら、それより数倍しっかりしたものでした。

クッション性もよく、なにより軽いです。

ポケットは外側に一つあるものだけですが、ポケットの中は仕切りもされており、しっかりしたものです。

 

付属品はコレ!

付属品は、保証書、マニュアル(管理手引きのようなもの)、エンドピンが入った袋です。(封筒はクロサワ楽器の領収書です。)

ロゴも綺麗な刺繍です。これはリトルマーティンと同じ。

色も黒ではなく、黒っぽいグレーです。

この画像を見るだけでも立派なギグケースです。

 

さすがストリートマスターというだけあり、ギグケースの機動性は高いです。

 


さて本体です。

オールマホガニー単板です。

中も割れ止めが入ってますから単板でしょ。

こんなところまでマーティンロゴが・・・

どこかわかります?

内部のブリッジプレートです。

 

後姿。

 

バインディングはありません。色の塗り分けだけです。

サテンフィニッシュの肌触りが気持ちいいです。

 

ブリッジです。

このロゴに憧れたものです。

 

エンドピンはありません。(付属品としてはあります)

まぁ、このギターの性質上、ピックアップをつけると思うのでこれでイイですね。

ポジションマークはアバロンでした。

 

ヒール部分です。

 

ネック幅は42.9mm スペックどおりです。

細いイメージはありませんでした。

ネックの厚みは1フレットから12フレットまで同じ厚みの感じです。

その分1フレット部分はちょっと厚い感じかな。それ故に細く感じなかったのかな?

ごちゃごちゃ書きましたが全然問題ない範囲です。

 

シリアルプレートです。

ペグです。

オールドっぽくくすんだ感じの仕上げとなっています。

 

肝心の音はYoutubeで聞いていたより落ち着いた感じです。(斉藤誠さんの弾き方かな?)

そんなに深みや倍音は多くないですが、適度に軽く、適度に落ち着いた音色です。(歌ものに合う感じですが、インストにも合いますよ。でも見た目がインストには合わないかな?)

ドレットノートなので低音がいい感じに出てます。

これから弾き込んでいけばもっと鳴ってくれそうです。

マーティンはD-45、000-42、00-18V、リトルマーティンを持っていますが、どれとも違う、とはいえギブソンにも似てなくて、より優等生な感じです。

ローズウッド系ではなく、明らかにマホガニー系のカラっとした音です。

届いた本体がマーティンのSPミディアム弦を張っているせいか、ガッツのある音がしているので、今度はライトゲージを張ってみようと思います。少しばかりテンションがきついので・・・

 

こうやってギターが増えていくんですね。(笑)

その後、ライフスパンのライトゲージに張り替えました。