『N田君の悲劇⑤』(再)
プルルルル・・・
N君は携帯に願いを託し
Kさんへ電話した
のび田「お願いドラえもん・・・電話に出て・・・」
Kさん『はい、もしもしナガタか?どうした?なんかあったか?』
N田『はい、非常にピンチな感じと思われます、例の人達に港に連れてこられヤバイです・・・』
Kさん『そうか・・・よし!そいつらに代われ』
N田『わ、わかりました・・・』
ハイ、N田は携帯をYKZ一味に渡した
YKZ『なんじゃわれ~誰じゃ~?』
Kさん『お前らどこのもんじゃ?どこの組か言うてみぃ~!』
YKZ『なんやわれ~お前には関係ないやろがい!お前こそどこのもんじゃこら~!』
YKさんZ『わしゃ○○組の○○さんにお世話になってるもんだがの~、あんまりこの辺で勝手しとったらお前ら知らんぞ!』
YKZ?『○○組?!○○さん!・・・あ、いや・・・俺らそんなんじゃないっす!失礼します』
ドタドタ バタン
ブーーン
Kさん『おいコラ、もしも~し!』
N田『もしもしナガタです、なんか慌てて急に帰りましたよ』
Kさん『そうか・・・お前置いてけぼりか?でも助かってよかったな』
N田『はい、なんか分からないけどアザス!』
N田は無事帰ってこれた・・・
20万はもちろん返ってこず
あの・・・こっからの話
端折っていいすか?
ストーリー仕立てにするとまた長くなるんで・・・
無事 帰還 ナガタ
残りの貯金20万ナガタ
Kさんに10万で犯人も見つけてやると言われて
頼んだナガタ
人手がいるかなんかで、ちょいちょい金を取られるナガタ
貯金が無くなったナガタ
犯人探しの話も自然消滅のナガタ
奨学金の支払いが出来ず保証人に通知がいき
親戚から縁を切られたナガタ
カラオケを辞めたナガタ
司法書士の仕事が決まったと連絡があったあと
1週間後にパチンコ屋に勤めていたのを最後に消息が途絶えたナガタ
サヨナラN田・・・
ナガタ君、ミラクルこのブログ見て
『俺だ!』
と思ったら連絡ちょ~だい
(゚Д゚)バイバイ