韓国で、老人ホームが火災で亡くなった方がいましたね。
原因は、朝のニュースでは、配線からの出火?と言われてましたが、認知症患者さんの放火なんですね。
先日、ウインクあいちで開催させていただいた介護事業者様向けのセミナーでも「認知症」を特にクローズアップして、講師の西井先生にお話いただいたとこでした。
認知症は、人間の脳の中で大脳皮質というところが壊れてしまう病気なんだそうです。
大脳皮質は長い年月をかけて「人間らしさ」を培ってきた部分なんだそうです。
経験だったり、学習だったりして人として理性を働かせる部分が壊れると、
動物の本能むき出しのような生活だったり、大切な人間関係もわからなくなってしまうそうです。
ちょっとそれましたけど、セミナー参加者さんからは大反響でしたよ。
では、施設内の火災で、入院患者さんが怪我をしたり、亡くなったりしたら、「ウォームハート」から、支払われるでしょうか?
☆原因がコンセント火災であったとします。発火するような、管理しかしていない、ということで、事業者様に賠償責任が発生します。︎支払い対象
鶴田、以前に預かり物の賠償責任保険で、青ざめたことがあります。
預かっている物に粗相があり、弁償しなくてはならない時の保険です。
保管中に預かってる建物が火災で焼けてしまっても、その物の賠償はできます。
が!ポイントは「賠償責任を問われるかどうか?」
隣からの類焼や、放火となると、預かり主の責任は、なんらありません。
というわけで、「無責」判断だったことがあるんです!
「賠償責任の有無」と結果とがチグハグになる、類焼や放火が恐ろしい。
あっ、預かり物でなく、自分の所有物にかけてある火災保険なら、燃えちゃった、という結果に対してお支払いできるので、大丈夫ですが。
☆今回が類焼、放火だったとしても、入居者さんの避難誘導、消火活動の手際などで、事業者様側には責任は発生するはずですので、「無責」ということにはならんと思います。
☆認知症患者さんの放火、となれば、火器を身近に置いていたことや、監視体制の落ち度を指摘されるでしょうね。
そうなれば、「賠償責任」が発生して、補償対象となるでしょうが、世間も騒ぎます。
防火扉の管理、点検、避難誘導の訓練、入居者さんへの目配り・・・。
介護事業者様 なかなか大変ですね。
準備のひとつに保険の備えも大切です。
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