街を歩いている時、新しいカウンターパートが、
「実はおじいさんは有名なアクターなのだ」
と言います。
「えっ、映画なのテレビなの」
「両方に出ている。名前を言えば知らない人はいない」
すごいすごいと言いながら、環境部に戻ると、
「あっ、おじいさんが来ている」
と嬉しそうに言います。
そのおじいさん、環境部のスタッフと親しげに話しています。
えっ、そんな、ほんとかよ、と思いながらも、
慌てて、握手して、お会いできてうれしいなど、こちらも舞い上がります。
どうやら、それは嘘ではなくて、その後やってきた通訳氏も舞い上がり、
話し込んでいました。
孫娘と有名なおじいさんのツーショットです。
気に入らないのは、最初話題に出た時、
「で、おじいさんはいくつくらいなの」
と聞いたら、
「あなたと同じくらい」
・・・・
あなたは、うちの娘とほぼ同じ歳なんだけど。