書籍:ガリガリ君の秘密
著者:遠藤功

日本人が全員が1年間に約4本食べるぐらいの勢いで売れている、
ガリガリ君の製造元『赤城乳業』について書かれた書籍です。

ガリガリ君といえば、
色んな味が発売されたり、
ちょっと高級な『リッチシリーズ』があったり。
様々な工夫で消費者を飽きさせません。

そんな色々な商品を世に出すため、
他の会社とは違う工夫をしています。

表紙にも書いてありますが、
『言える化』
は、大きなポイントだと思います。

新入社員でも上司に『言える』場をつくること。
これは言うのは簡単ですが、
実際に根付かせるのは困難です。
しかし、『言える化』が実現すれば、
話がしやすい環境ができて楽しくなり、
また自分も会社経営に参画している意識も生まれてきます。
そうすると、会社の仕事が『他人事→自分事』になる。
『言える化』はここまで派生するものだと思います。

この本を読んでガリガリ君が食べたくなったので、
いまからコンビニでも行ってこようかと思います。

  カズヤ