今回は6回に分けて書いてきた『視覚情報』のまとめになります。

『第一印象』が悪いと、一期一会、せっかくの出会い、人との交流が始まる機会を失ってしまいます。
機会を失わず、確実に活かすために、『第一印象』で良い印象を持たれるようにしておくことが大切です。

では、良い印象を持たれるためには、何をどうしておくことが必要でしょうか?

人は相手を見るときに、3つの情報を気に掛けます。
(1)視覚情報
(2)聴覚情報
(3)言語情報

このうち、『(1)視覚情報』は、(2)や(3)と比べ、そこまで特別な訓練も必要ではなく、日々のほんの少しの努力と、ちょっとしたお金の投資で改善することが可能です。
その要点を、『(1)視覚情報』のまとめとして、下記します。
詳しくは過去の記事をみていただければと思います。

①外見
日々の肌の手入れなど、清潔さを維持する
②表情
笑顔が大切です
③感情
嫌な気分だと、せっかくの笑顔も作り笑顔になってしまいます
幸せなときを思い出すなどして、良い気分、平常心を維持する
④服装
シワだらけの服、体型に合わない服などはNG
キチンとアイロンがけしたシワのない、体型に合った服装が大切
⑤小物
安物に見える物を持つと全てが台無しになります
安物に見える物は持たないように
反面、高価過ぎるものも、逆に悪い印象を与えることがあります
⑥立ち居振る舞い
細々とセコセコ動いたり、ノロノロとゆっくり動くと悪い印象を与えます
ややゆっくりめに、余裕のある動作、仕草を心掛ける

大雑把に書くとこんなことを、6回に分けて書いてます。

次回からは聴覚情報や言語情報について、どんな点が重要か、どのように訓練すれば改善されるのかを書いていこうと思います。
(その前に別のネタを挟むかもしれませんが・・・)

引き続き、読んでもらえたら嬉しいです!

 カズヤ