そこここ。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

そこここ。

 
入りたくて入った
 
わけじゃない暗いトンネル。
 
どれだけ待っても
 
先に進んでみても
 
後ろに下がってみても
 
その先の光は
 
近づいてくれなくて。
 
遠ざかってるような
 
逃げられてるような
 
気分が勢力を増してくる。
 
 
だけれど
 
大切なのは
 
いま、その中で
 
守られながら
 
変わらないでいられながら
 
光に向きあってられること。
 
 
そこはむしろ、
 
絶望と希望の
 
いいとこどりを
 
している場所。
 
 
そういう場所に
 
いま生きている。
 
たぶん、
 
ジブンで選んで。
 
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