不在届け。
月刊うれしぴ、今月号も締切(25日)です。
どこかの遠くの場所で、
あなたがじっと見守ってくれる。
そのとき耳まで澄ましてくれる。
それがあなたの愛し方なのだと。
そういうあなたに
なかなか気づけないときもあって
そのときは淋しいきもちで
なげやりにさえなったりするもの。
あなたはどこにいるのだろう、
僕ではないどこかへ消えたのか
それとも僕が消えてしまったのか。
そうやって答えのない
心の迷路をさまよいながら、
たどりついた場所はここで、
その場所にはだれもいないと
思っていました。
だけどここには
あなたがいるのかもしれません。
正しくいうならば
「あなたがいそうな気がする」
っていう根も葉もない感覚。
触れることや
見えることがない
不確かな感覚だけど、
本当にあなたがいたらいいなって
いつものごとく思っています。
あなたの存在を
感じられることで
あなたでいっぱいに
満たされたいから。
- - - - - - - - - - - 6月のタイトルはうれしぴトーク「おてんき。」&写真詩集「あいあい傘」 - - - - - - - - - - -

- - - - - - - - - - - よんでくれてうれしいです。あなたのコメントがぼくのごほうび。- - - - - - - - - - - - - -