7冊目。「しあわせの観覧車」刊行

(表紙は仮デザインです)
「しあわせの観覧車」
(創英社刊)※9月上旬発売予定
写真:雨樹一期 言葉:吉井春樹
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しあわせについて、
いつも考えてみています。
いろんな角度から、
いろんな方向から。
考えて、止めて。
また考えて、また止めて。
「幸」
という漢字の形は、
「土の下に埋められた囚人」
という造形から由来しているとも
一部、言われているみたいです。
当時、罪を犯して両手を縛られ、
あげくの果てに土に埋められる囚人が、
もっとも不幸の象徴だとされていたとか。
そして、そんな
”不幸ではないあなたって、幸せ”
ということを示しているそうです。
幸せの形なんて、
人それぞれ。
人それぞれどころか、
眺める角度によって、
さまざまな姿になります。
そんな幸せの色や形や姿や表情を、
そっと、観覧車から眺められたら。
今までみていた景色の中に、
新しい幸せが見つかるかもしれません。
「しあわせの観覧車」
(作品スライドショー)
書籍化された本の中では、
さらに追加作品(物語?)を加えています。
しかも、はじめての、
写真家さんとのコラボレーション。
東急ハンズや、LOFT、ヴィレッジヴァンガードなどで、
フォトカードが大人気の雨樹一期さんの写真。
とっても、
色あざやかな写真の世界観が、
より一層、あなたの幸せの
彩りを豊かにしてくれます。
さあ、「しあわせの観覧車」に、
乗って、眺めて、感じてください。
あなたの、新しい、しあわせを。