[平和]こころの平和。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

[平和]こころの平和。

敵に対して、戦いを挑んでも、

それでは良き時間を費やせない。

敵も味方にできれば、

なぐるために、こぶしを握らずに、

その手のひらで、握手ができれば。

戦う必要はありません。

でも逃げることもしたくない。

できれば、

適わない相手を、仲間に。

つまり、握りこぶしでなく、

握り合って、握手です。

だってそれは、

自分にとって、この上ないほどの、

心強い味方になってくれるはずです。

負けでも勝ちでもない。

あるとするなら、ノーサイドです。