前にブログで話したわたしのいとこのこと。
検査入院をしていますが、
検査をした結果、
クローン病と確定しました。
病名が確定するまでは、「クローン病じゃなかったらどうしよう」って言われて
なんと言葉を返していいのかわからない状況だったけど、
いとこ的には、訳のわからない熱や腹痛の原因がわかってホッとしているみたいで
治療を受けて今症状が改善している模様です。
治療はレミケードとヒュミラを彼女自身で選択できたんですが、
注射が嫌いな彼女は自分で注射するのが嫌だったらしく、
レミケード治療にしたらしいです。
レミケを始めてから体調は改善して、退院めども立ったみたいなんです♪
早く、症状が安定して退院できることを願ってやみません。
それと、いとこの母親、つまり、わたしのおばからは、
あんながクローン病じゃなかったら、早い段階でクローン病を疑わなかっただろうし、
もっと放置していたと思う。
色々、病院にお見舞い言って話してくれてありがとうね。
って言われて、わたしでも役に立てることあったなぁって思ったけど、やっぱり、いとこもクローン病って診断されたのはショックって気持ちがわたしの中で湧いてきてすごく複雑な心境です。
主治医もこんな早い段階でクローン病が見つかるのは珍しいことなんですよっておばやいとこに話したらしいです。
こういうことがあると、知ってると知らないとでは大違いなんだなって考えたりもしました。
わたしの場合は、高校時代、もちろんない時期もあったけど、腹痛や熱、嘔吐、下痢、貧血に悩まされて、病院に行っても大した治療なんてしてもらえなかったから放置してたら大学入学した年に体重減少が半端なくて、食べ物ものど通らなくなってようやく今通ってる病院に辿り着いて・・・。
っていう経過をたどったわけだけど、いとこはクローン病っていう病気をわたしをみて少しだけでも知っていたから、わたしみたいに悪化する前に見つかった。
それってやっぱり、知っているか否かの問題で大きく結果が違うことの証明ですよね。
・・・その観点からすると、いとこの苦しみを少しでも軽減できたんじゃないかって。
これから少しでもいいからクローン病の先輩として彼女の役に立てて、
何か困った時にアドバイスを送れるようになれたらなって思う!