Cabin zero(キャビンゼロ)というバックパックがありますが、これはなかなか使えます。
ゴールデンウィーク旅行の後に買いましたが、ゴールデンウィーク旅行で使いたかった・・・。
ゴールデンウィーク旅行では無印良品で機内持ち込みのボストンバッグを買いましたが、サイズは良かったけど詰め込んだ荷物が重くて肩が凝りました。
サイズは「約33×50×20cm」で機内持ち込みは可能です。
このボストンバッグを使ってみたら肩に紐が食い込んで痛かった。ゴールデンウィークの北欧は寒い時もあったし、2週間に及ぶ旅行でコートとかを入れていたので重さもさることながらぱんぱんになってました。
このバッグは折り畳みなので、スーツケース一つで海外に行ってお土産を買いこんだ人なら使えると思います。
スーツケースの上に置ける仕様ですが、スーツケースを預けてしまうとしばらくはボストンバッグを持ってウロチョロする羽目になります。おかげで肩が凝りました。
帰国後、ネットサーフィン中に見たサイトで背負えるスーツケースというフレーズを見かけるので調べてみたら。
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キャビンゼロ公式サイト(英語)
機内持ち込み用スーツケースをリュックにした感じです。
これを作った人はバックパッカーで、荷物の制限を見て旅行がしやすいように作ったとのこと。
ちなみにサイズとしては最大のクラシック44Lが機内持ち込みギリギリです。
このバックパックを愛用する人はたくさんいるらしいですね。
スーツケースだと本体の重さが2kgほどですが、このキャビンゼロは一番軽いので600gです。スーツケース以上に詰め放題です。あ、重さはちゃんと量った方が良いですよ。
おまけに背負えるので、スーツケースを両手でコロコロ転がす必要もない。
色んなカラーバリエーションがあります。
日本のネットショップとかは黒とかグレーとかばかりですが、本場イギリスでは色んな色を出しています。
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色んなバッグの比較が出来る上に、バッグの画像から直接ページに飛べます。これはサイズや付属の確認が出来て便利です。
この後も国内をちょこちょこ旅行するので、36Lサイズを購入してみました。
44Lサイズでも良かったけど、あちこちのブロガーさんによればサイズが大きいとその分重くなるし下手したら重量オーバーになってしまうので、大きくて軽いものを持ってない人はワンサイズ下にしたほうがいいとのこと。大きくて軽いものってなんだろうか?
で、国内旅行で使ってみての感想として。
このバッグをもっと早く知っていたら、ゴールデンウィーク旅行も楽だった。(´・ω・`)ショボーン
この年末年始もスウェーデンとフィンランドに行きましたが、キャビンゼロは背負えるのでゴールデンウィークに比べて移動は楽でした。結構たくさん入るので、グスタフスベリで買ったベルサのボウルをクッション材で包んで入れて持ち帰りました。
今年のゴールデンウィークは国内ですが、ちょっと遠方なのでキャビンゼロをフル活用します。2泊3日の小型のスーツケースはあるけど使わなさそうな感じ。
以上、キャビンゼロはメリットだらけですが、デメリットもそれなりにあります。
私が感じたデメリットなので、他の人に当てはまるかどうかは分かりません。また、キャビンゼロを使った海外旅行先は2019年末から2020年お正月のスウェーデンとフィンランドなので、治安というかホテルに預けていたときのものです。
ヘルシンキ(2019年GW時)
・仕切りがない
仕切りなどがないので、荷物が下に下がります。店にあるような仕分け用のポーチが必要です。
私は風呂敷で包んで仕分けてます。
・鍵がない
スーツケースみたいな鍵がないので、防犯上問題があります。100円ショップでサイズを確認したうえで買った方が良いです。盗まれたくないものはスーツケース、ガイドブックなどはキャビンゼロに入れるのがベストですね。
治安の悪い国は行ったことがないので、感想はまた変わると思います。