前は2Dだったけど今回は3Dなので北極を下にしてみました。
こういうのも面白いです。
エコノミーコンフォートで寛いでいたらヘルシンキに着きました。
隣の人はとっとと逃亡しやがりましたが。お前はスカンクか。💢
で、ヴァンター空港で入国審査を受けた時の話。
入国審査の列に並んでいたら、私の前の前にいたカップルが手間取っていて私の番が来るまで時間がかかりました。
そのカップルがなにやら電話をかけたりして入国審査官に呆れられたやらしかめっ面をされたやらで、やっと通って行きました。その次もカップルさんでしたが、上手くできたらしくちょっとかかっただけですぐに行きました。
いよいよ私の番。
緊張しましたが、アッサリとすぐに通りました。ただ、私の後ろにいた人はなかなか出てこないようでした。(・・?)詰まったのかな?
あっさり通過した私のやったことは帰りの航空券と、滞在するホテル全ての予約内容をプリントしたものを揃えてお見せしたことです。
英語やフィンランド語が通じなくてもこれで充分でした。でも人によるらしいです。
最近は移民や難民のこともあるので、少なくとも観光客であること、観光が終わったらすぐに帰ることはしっかりアピールした方がいいでしょう。
前の前のカップルみたいにフィンランドに知り合いとかがいる人は電話で確認を取る羽目になるようです。入国審査官も窓口から手を出して「貸せ」と言っていたようですし。
無事に入国審査を通過してスーツケースを引き取って、駅から電車に乗ってヘルシンキに向かいます。
フィンランドの駅には日本みたいな改札がありません。代わりに車掌が改札にきます。
空港のキオスクで1DAYチケットを買います。14ユーロです。当時のレートだと1700円はいってますね。2時間くらいのシングルチケットでもいいけど、翌日の夕方にシリヤラインでスウェーデンに向かうので、まるまる一日使うことになるので。
フィンエアーのバスもあるけど、1DAYチケットの方が買う手間もかからないので電車で行きます。
ちなみにチケットは自動販売機でも買えるけど、スイスに行った時の思い出が蘇ってきてちょっとトラウマなので、キオスクで店員さんからヘルシンキ駅までの1DAYチケットを買いました。
スイスでは帰国する時に自動販売機でチューリッヒ空港までの券を買おうとしたら、どうやら1DAYチケットのようなものだったらしくいつまで経っても券が発行されませんでした。後ろで並んでいたお兄さんに涙目で「空港に行きたい、日本に帰りたい」と必死で訴えて発行してもらいました。
おバカな観光客がすまぬ、スイスのお兄さん。
買ったチケットを電車のドア付近にある機械にタッチします。この時、黄色いジャケットの人がそばで二人立っていましたが、どうやら車掌でした。
もちろん、チケットを見せておきました。
目的地までの経由を表示。ヘルシンキまで20分くらいです。