大実金柑を甘露煮にしました。
大実金柑は…
八百屋さんで売っている金柑より、皮が固く、酸味もある金柑で、実も、名前の通り大きめです。
紅白なますに細かく切って入れたり、大根の甘酢漬けに一緒に入れると、美味しく食べられます。香りは柚子程ではないですが、味的には代わりになると思います。
母の庭の大実金柑が沢山取れ、食べきれなかったので、甘露煮にしてみました。
種を取るために入れた切り込みが目立ち、見た目は良くないのですが…
八百屋さんで買う金柑の甘露煮より皮がかたいですが…
硬い皮ですし、砂糖の代わりに、甜菜糖を使っているため、ちょっと金色っぽい色がついてしまう事もあり、切り込みが目立っています💦
生で食べるよりまろやかで、ヨーグルトと一緒に朝食やデザートに、3時にこのまま甘いおやつとしていただけます。
今回レシピ
大実金柑 14個
甜菜糖 150g
水 250cc
①金柑は洗って、縦に数カ所切り込みを入れる
②沸騰したお湯(分量外)で、①を1〜2分くらい茹でる
③茹でた金柑をザルにあげ、切り込みの間から竹串を使い、種を取り出す
④250ccの水を沸騰させ、甜菜糖と金柑を入れ、再び沸騰したら、アクを取る
鍋は、金柑が重ならずに並ぶ大きさのものを使用しないと、うまく煮えないとおもいます
⑤表面が、沸々するくらいに火を弱めて、真ん中に穴をあけたキッチンペーパーを落とし蓋として被せ、30〜40分煮る。煮過ぎに注意。シロップがねっとりして、冷めると飴みたいに固まってしまいます。
⑥冷めたら、熱湯消毒したガラス瓶にシロップごと保存。