■イベント■(要予約/全席自由)

4/29 19時
『灰の上の眠り』
 木下正道作品集
出演/亀井庸州・安田貴裕・多井智紀・石川星太郎

4/30 17時
『水ヲ下サイ~「原爆小景」の作り方』
 林光(作曲家)
 安田和也(第五福竜丸展示館)

5/1 17時
『やってきたこと・いろいろ』
 和田誠(イラストレーター)、他
★展示アリ…11時~15時

5/2
★展示アリ…13時~20時

5/3 17時
『語る、語り継ぐ』
 神田京子(講談師)
 大石又七(元第五福竜丸乗組員/被爆者)

5/6 19時半
『EXPOSE』
 上野雄次(花道家)
 上浦智宏(グラフィックデザイナー)
 新井卓(写真家)、他


5/7 ①『美術と社会-炭鉱展と原爆展での試み』②『反核と若きクリエイターたち(1950s~)』
 正木基(目黒区美術館)
 山村茂雄(元日本原水協)★展示アリ…11時~15時

5/8 15時
『実践ワークショップ論;生成のプロセスの只中にあること』
 不動美里(金沢21世紀美術館)、他
★展示アリ…11時~13時

5/9~11&13~18
★展示アリ…13時~20時


■展示■(無料)

『死の灰』(第五福竜丸展示館提供)

『FALLOUT,STUDY/No.1』
ミクストメディア(銀板写真、音声、電球)/2011
 新井卓(写真家)

『EXPOSE』
シルクスクリーン/2011
上浦智宏(グラフィックデザイナー)

http://www.expose-fallout.com

(以下、パンフレットより)
戦後はじめての被爆者を生み出した
第五福竜丸事件から、半世紀が過ぎた。
この事件をきっかけに、
世界中で反原爆水爆運動が巻き起こる。
日本でも1950年代より、
あらゆる芸術分野の人々が
原水爆を表現することを試みた。
戦後日本の芸術において
主要なテーマの一つだった「核」は、
いま現在を生きる私たちにとって
どのようなリアリティを持ちうるのか。

芸術の可能性とは何か。
EXPOSE展では、「死の灰」を
"EXPOSE=さらす"行為とともに、
このクライシスなタイミングで考え、
実践してみたい。

主催:KEN/粟津デザイン室
企画:粟津ケン・三宅文子
監修:いちだまり・安田和也協賛:公益財団法人第五福竜丸平和協会