幸せは
綿雪のように
とけてゆき
君の真心
守りたいと
願う心に
雪が降る
苦しみは
粉雪のように
降り続き
君の想い出
抱き締めながら
願う希望に
雪が降る
優しさは
あわ雪のように
儚くて
大切なもの
忘れぬように
瞳の奥に
雪降り積もる

※雪の写真にしようかと、迷いました。
でも…やっぱり、2人の出逢いのきっかけとなった「桜」の写真を使うことにしました。
夜桜は、まるで、雪の華のように幻想的。…それは、それぞれの心のなかの大切な景色。
お互いを思いやり、お互いに踏み込むことのない世界を持ったままの関係…。
(撮影/杉並区 昨春に写しました。)