(poem)二人の渚 二人の夢は 叶うと信じた 二人の朝が 来ると思った 幸せ…と 君の耳元で囁いた 私の言葉は 砂になった 君を思う 私の夢は 波打ち際の 泡になった 君が好き 君が好き…と 二人の心が 打ち寄せた 想い出の渚に あなたはいない。