最初から
わかってた
でも…
やっぱり
虚しくて
今日も
涙が
私の頬濡らす
相手はとてつもなく
大きくて
あなたでないあなたが
あなたの心を埋め尽くす
私は勝てない
あなたを救えない
こんなにあなたを
愛しているのに
どんな言葉も
あなたには届かず
涙の海には
優しいあなたの
航跡さざめく
この詩は、病気と闘うお友達の虚ろな笑顔を思い浮かべながら、お友達のご家族や周りで支えている仲間の心に呼び掛けるような思いで、願いをこめて書きました。
手強い病気です。
私には、なす術もなく…、
それでも私は、祈り続けます。大好きな友達だから。治ると信じて…。