2012.2月。
長男の出産の際
予定日を9日超過して
計画入院になり、
促進剤を使用しての出産となりました。
夕方から入院しましたが
陣痛は進まず、
次の日の朝点滴の促進剤を使い
それでもなかなか進まないため
バルーンでこじ開けられました

バルーンはですね·····
もー·····!
いーーーーーーったい!!!!
息ができない!!!





ってなったのを覚えています。
冷や汗がダラダラとでてきて、
施術は1階の外来診察室でしたのですが
分娩室と病室は2階にあるため
顔面蒼白で歩けなくなってしまった私を
車椅子で看護師さんが運んでくれました

そのままベッドへ横になり
進行するのを待っていたのですが
急にカシャッと音がしたと思ったら
バルーンが外れてどうやら破水もしてる模様。
そのとき、急に楽になったので
え?!またバルーン入れ直し?!
っと

本当に血の気が引きました

いいお印も来てるねっと言われ
そのままだんだん陣痛も強くなり
漸く分娩台に乗りましたが
赤ちゃんの頭がなかなかはまらないため、
おまたが破けることを避けるために
ハサミで患部をじょきん!っと切られました。
でも切られた感覚はあるのに
全然痛くないんですよね。
なぜかというと
陣痛の方がもっと痛いから

それとも陣痛のおかげで麻痺してたのか?

それは本当に驚きました

そして、長男の頭がハマった後
なかなか最後の一踏ん張りが決まらず
陣痛も弱いままになってしまい
鉗子分娩にする!っと
先生が器具でぐっと引っ張り
やっと長男の顔を見ることができ
胸に抱くことができました。
こんなに色々あって一生懸命出産する姿をみて
立ち合いをした旦那さんは
グロッ
っと

横で笑いを堪えていました

もう本当に許せない
!

フルコースではないかもしれないですが
初産でこんなにいろいろあったし
あまりにもバルーンが痛かったため
二度と産むもんか!っと思ったのが
正直な気持ちでした

その後長男を溺愛して
痛みより可愛い赤ちゃんほしい!っに
変わったんですけどね





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長女の出産レポへ続く⬇️