懐かしい友達から手紙が届いた。

手紙って今だとレアで嬉しいキラキラ

手紙好き。

手紙っていうか、書き言葉?

話し言葉はすぐ消えちゃうけど、文字は消えない。

だからごまかされないし軽はずみじゃない。

長い文章に込められた思いはおっきい。

練られていて、冷静なはずだけど一言一言にこめられてる思いとその言葉を選ぶために使った時間は口に出して流れてってしまう言葉よりはるかに大きくて

ちょっとでも伝わるように、自分が理解できるように…そんな気持ちで選んでくれた言葉たちってすごく重くて大切に感じる



今はメールもあるから、書き言葉を受け取れることが多くていいなって思う。


大切な人からの何気ない言葉、愛のこもった言葉、仲間からの長くて熱い文章、家族からの短いけどあったかい言葉……


規則正しく配列された電子文字にはなっちゃうけど、すごーくすごーく大切に感じる。


書き表した言葉は何度でも読み返せて、色んな解釈を考えられて、重い。
その言葉を選ぶのに使ってくれた時間が嬉しい。

話し言葉はごまかせる。
流せる。すぐ訂正できる。

そして受け手としては真意が伝わりにくい。
表情、口調…言葉を覆ってしまうものが多すぎて、本当の言葉の中身がわからなくなってしまう


その人の内面て案外面と向かった方が読み取りにくかったりするから。

書き言葉にすると本当のその人がみえる。


表情とか、無駄な言葉がない分、その人の中身だけを受け取れる、だから書き言葉っていいなって思う。


たった一言でも重く感じる書き言葉。

すてき♪


なんて返事かこうかなー