上手さってなんだろーってずっとずっと疑問だったんだけど今日ふと思った

「こだわり」かな


技術か、表現か、音のとり方か、ニュアンスか、身体美か…etc

要素はいっぱいあると思う


でも足が高く上がれば上手いって訳じゃないしニュアンスつかむのが上手ければ上手いってわけでもない


なんか、「こだわり」なんだと思う


技術にこだわる人
音にこだわる人
表現にこだわる人



色々いるけどその人のダンスに対するこだわりって必ず伝わってきて、こだわってしっかり実現されてればそのこだわりはその人の欠点をカバーするほどの魅力になる


逆にこだわりのない人のダンスってつまらない


何を魅せたいのか、何を伝えたいのか、訴えるものが弱くなるから

本当に上手い人は一挙一動、目線、立ち姿、すべてにこだわりがあって、隙がない。



ダンサーだから上手いとか、学生だから下手とか、そういうんじゃなくて


ダンサーでもこだわりのない人はいて学生でも魅力ある踊りをする人はいっぱいいる。


プロより上手い学生や社会人もいれば、プロ顔負けの振付をする学生や社会人もいる。


芸術って肩書きじゃないよね。


相対評価じゃなくて絶対評価だよね。



そんなことを思った22歳最終日。