世間では大学入試問題のネット流出事件が話題になってます

京大の二次まで行くような人がなんで立教と早稲田の英語がわからないのかが謎だけど、よっぽど英語が足を引っ張ってたか切羽詰まってたんだろうな…


近頃の日本は完全に学歴社会だけど、いい大学に行きゃいい会社に入れるとは限らないし、人生がうまくいくって約束されるのでもない訳で、それ自体が目的になるのは違う気がする


そこで何をするか
どう生きるか


結局手段を目的と勘違いしてしまう人はいつか何かを見失って行き詰まるか、自分の可能性を狭める気がする


良質で幅広い教育を受けること
多種多様な生き方に出会い刺激をうけること
人生を豊かにする仲間と人脈作り
生きる糧になる経験作り


根本的な目的はそこにあるべきだと思う

生徒には、それを見据えた上で大学入試にのぞんでほしいな

入試への努力次第で、その後出会える人の人数も受けられる教育も関われる活動分野、範囲も全然変わってくる

もちろんどこにいてもそれを生かすか無駄にするか、それ以上のものを得るかそこにとどまるかは自分次第だけど


でもやっぱりスタートラインが決まるわけで…
そう考えると頑張れる気がするキラキラ


高校でしかできないことも大切にしつつ、人生で一番自由で人生を左右する大学生活のためにもこつこつ努力を積み重ねてほしい…


後悔するのも良かったと思えるのも今の自分じゃなく未来の自分だから難しいんだけどね…

何でも一緒(>_<)
想像力って大事だー