今日ごろごろ

今日ごろごろ

結婚2年目専業主婦です。
現在妊娠中、予定日は12月1日
赤ちゃん(プリン)に会える日を楽しみに
日々の事書いてゆきます。

Amebaでブログを始めよう!

妊婦検診の度に報告してた記事を

テーマ化しました


☆妊婦検診報告



いつか振り返る時の(来るんかいっ!)自分用

いつかどなたかの役にたつとき用


初期の方は記事がもぐり込んでたので放置。

公費検診からのものをテーマ分けしました。




出産後、骨盤ズレましたっ!


私の場合、お腹の子が左側にいたので

出産の時左側に力がかかったのと

陣痛時の母からの介助が左に集中していたので

左側によじれてしまった様子。


あらためて、よじれるほどの力だったのかぁー。

恐るべし出産。


入院中はは何でもなかったのに

退院の時、病室~駐車場まで子どもを抱いて歩いたのが原因か

自宅に着いた途端、歩けなくなってしまったのです・・・。

腰がイタイ、足の付け根がイタイ、膝がイタイ・・!!


それでも、すぐに整体なんて行けるワケなく

ほぼ寝たきり生活を3週間続けました。


地方限定なのか、昔からの言い伝えか

産後3週間は動いてはいけないそうです。

昔は3週間たつと「帯明け」と言ってお祝いをして

普通の生活に戻ったそうですね。


帯明けを超えても尚、痛み続ける腰、足。

とりあえず、普通に歩くのが厳しい。

階段なんて、足あがりませんでした。


それでも、帯明けから少しずつ動くようにして

ちょっと普通に戻ってきた退院から丁度4週間目が1ヶ月検診でした。


そこで通常生活OKが出て

お風呂も湯船に浸かれる様になったワケですが(それまではシャワー)


もう年の暮れ(笑)

そして正月。


年が明けてから、はれて昨日、やっと、念願の整体に行ってきました。


膝や、足の裏のスジ?色んなところに負担がかかってまして・・

やはり原因は骨盤で、右と左の足の長さの差が1.5センチだそうでーす。



どうか、なおりますようにー。


ちなみに、階段の上り下りはまだ困難なのです。

まして、子どもを抱いて上がり下りなんてコワくてコワくて。


それなのに、自宅に帰ったら2階生活。


どうか、なおりますようにー!!


産後の養生で弱ってしまった筋肉を鍛え中です。



本当は来週に自宅に帰る予定だったのですが

しばらく整体に通わないといけなそうなので

最低今月いっぱいに延期になりそうです。




出産準備で用意したけど、あーぁ、もったいないランキング!



1位 ベビーベット・ベビー布団

添い寝しているのでベビーベットもベビー布団も全く使われず、物置場所になってます。

もしくは着替え場所。

ベビーベットは姪っ子のお下がり。

今後、ベビー布団はお昼寝布団としての活躍を期待するっ!


2位 エンジェルのオムツライナー

布オムツに挑戦!と思って一通り揃えたんだけど

売場でエンジェルというメーカーのオバサンに掴まり、実母がまんまとのせられ(笑)

エンジェルのライナーを買った(5枚入り)←¥高い、のだけど

紙の使い捨てライナーも買って、使い捨てを多用。

一度しか使っていない・・

しかも、今は頂いた紙オムツ400枚の消費中で布オムツ自体休憩中。

布オムツ自体は用意して後悔なしっ!


3位 母乳パッド(1パック 170枚入り)

紙製の使い捨てのものを用意したけど

蒸れて痒くなって一度しか使ってない・・。

今はガーゼを折って使っているので(笑)

布製の母乳パッドの購入を検討中


4位 ミルクと乳首

某社のキューブ状の一番小さい箱を用意

乳首もヒトツだけ、新生児用のものを用意

最初から完母目指していたので、最低限、と思って用意したけど

やっぱり要らなかった!

ちなみに哺乳瓶はガラス製の姪っ子お下がりがあったので購入せず


5位 ミルトン

消毒用品ですが、一度も使ったことがなく・・

これから出番あるのかなぁ~?

離乳食始まったら使うもの?

あ!おもちゃ口に入れるようになったら使う??

ちなみに、ミルトン容器(?)はお下がりがあり

液だけ用意していました。




・・とまぁ、実はあんまり無駄なく買い物出来ていたみたい。


足りなくて買いに走ってもらったもの、

1品だけ。


それは、肌着!!


退院してから、オシッコをもらしちゃって

着替えまくっていたの。

そしたら着替えが足りなくってっ!!


冬だから洗濯も間に合わないし・・


コンビ肌着を2枚追加しました。


ウチは姪っ子のお古もあったので

結果的に


短肌着+コンビ肌着(長肌着)+2WAYドレス

のセットが

9セットあります。(うち5セットお古・1セットお祝いいただきモノ・3セット出産準備品)


吐き戻し、オシッコ飛ばし、ウンチこぼし

色々事件はある訳で(笑)

9セットあると超安心

1日に5回着替えたこと、ありましたしね・・。


でも9セットも買って用意しとくのもナンだかなぁーと思うけどね。




つづく

あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・


あけまして、おめでとうございます・・。



あけましておめでとうございますっ!


なんだか、辞める宣言をして約1ヶ月。

もう更新しません、と言い切り5日?


すみません。


これぞ往生際が悪い、とでも言いますでしょうか・・。


ちーん。


あー、ごめんなさいごめんなさい



あのぉーーー・・

あっのぉーー

今、実家にいるんですねー。

少しは時間があるんですねー。

産後のコト、書いておこうかと思うんですねーー。


ぽそ・・




こそっと


私が妊娠中役にたったものランキング!!


ほぼ、初期~出産まで使ったものたち。


1位 おりもの用布ナプキン15枚←手作り

2位 ロングの腹巻

3位 ウエストが伸びきったジャージ類

4位 メンズMサイズの半袖Tシャツ(夏越したので)

5位 ロング丈(膝丈サイズ)のエプロン


ファッション性のカケラもありませんね・・。


在宅妊婦だったので、いいんです。



つづく

2009年3月

生まれて始めてブログというものをドキドキしながら始めました。


始めたきっかけは

「せっかく作った料理が食べたら消えちゃうなんてもったいない」

「マイホームを手にいれ、家のコト書いていきたい」


まだ新居に引越しをして1ヶ月たっていない頃でした。


結局綴ってきたコトは、時がたつと共に大幅に脱線しまくり(笑)

妊娠出産はじめ、日々のつぶやきだったり

ブログネタも一時期大量にやったし・・

同居の愚痴だったり、手芸だったり、映画や音楽のコトだったり

気が向いて夕食をUPしてみたり・・


結局とってもバラエティーな内容になっちゃった。


それでも、何かどこかのカテゴリーで

共感してもらえるブロガーさんに声をかけてもらったりして

どんどん、どんどん、お友達が増えて


このブログを更新するの、とっても楽しかった。


そして、コメントやメッセージを頂けるのが

とても楽しかった。


そしてヒッキーの私は、どんどんバーチャルな世界に

どっぷり浸かってしまったのでした。

現実世界で、話し相手がいなくてね・・。


ピグが出始めた時、沢山やったなぁー。



ここで出会えたみなさまに

感謝してます。


本当にお世話になりました、ありがとうございました。



ちなみに、

私のブログの最高アクセスページは

結婚式のウエルカムボードを紹介したこちらでした。

http://ameblo.jp/l--ayakaya--l/entry-10379679564.html


やふーで「ウェルカムボード 手作り」で画像検索をすると、

トップ画面に出てくるという(笑)




と、こんな事を書いているのは

お気づきかもしれませんが、


とりあえず、最後の更新ということにしようかと思いまして。



どうも、長い間

当ブログにお付合い頂きましてありがとうございました。



それでは皆さま、よいお年を。

そして、明日に続く日々がより良いものでありますように。



心をこめて。




あやか。






※メッセ送ったのに、お返事がない方!

私の返信忘れなのでもう一度連絡ください。ごめんなさいー!


とても難しいことなんだろうけど、出産後のケアってすごく少ないと感じています。


私はBFHで出産したのですが・・


妊婦時代は月に1~4回の検診があって

不安なんかも割りとすぐ解消されたりしますよねー。

それでも、やはり助産師さんと1対1で話したのは3度ほど。


「助産師外来」を用意している病院もあるみたいですけど

私の病院ではありませんでした。


BFHというコトで、パイのお手入れ方法とか学びましたが

1度や2度、10分ほど1対1で向き合った所で

産前のケアの大切さを学ぶには不十分だと感じました。


出産後は、たった5日間の指導で終わり。

短すぎますっ!

そんな短い期間、きっと助産師さんも沢山知識をお持ちでも

伝えたくても伝えきれないトコロがあるのではないかな?

とおもいました。


そして、その後のケアは

何かあったら電話して下さいね、と母乳の相談窓口があるだけ。


育児のコトだって・・


何かあったら電話して下さいね、連絡してくださいね、という

公共の窓口があったりするけど・・


正直、ボヤキ程度の悩みくらいで

わざわざ電話しないよなぁーー。


すこーーし気になるんだけど・・

程度では電話しないよねー。


そうゆう所って本当に深刻になってから、電話するよね。



産後の体だって、毎日変化して

腰が痛かったり、私は膝が痛かったり・・

私は大丈夫だけど、尿漏れとかあったり?

骨盤がズレてるんじゃないかと不安になったり。


そうゆう産後のケアって、ないよねーー!!

日本は産後のケアがなさすぎるっ!!

わざわざ病院に行くまでもない

ちっさな不安が沢山あるのに・・


以前NHKのラジオで言ってたコトを思い出しました。

海外で出産した方の話でした。


どこの国か忘れたけど

産後すぐ、病院ではおシモの筋肉トレーニング?をするとか?(笑)

でも、それは、将来の自分の為だとか・・

なにより、旦那さんの為だとか(笑)


だから、尿漏れとか

年を取ったときに出てくるマイナートラブルがその国では少ないとか。


まぁ、その話はおいておいて・・


私は整体に行こうかなーと思ってるけど

整体に行ったこと、ないんだよね。

骨盤がズレのか、色々がたがた&病める感じがしてね。

1か月検診で「整体行ってもいいですか?」と医者に聞き

OKが出たので、行こうと思うけど・・


かかりつけなんてないから

自分で手探りで情報を集めて探すしかないんだよね。


それが当たり前なのかもしれないけど

こうゆう産後の骨盤の面倒も含め、産婦人科で

トータルで診てくれたら良いのに・・。


産後はそんな事を思いました。






2度の出産停止状態で頭がピッコロみたいに伸びちゃったーーー。

生まれたてのプーを見て

母に「吸引したの?」と聞かれたよ・・






カンガルー中

紫色








今日ごろごろ
生まれた翌日。

この日も羊水を吐く。

げぼ。






今日ごろごろ
その次の日

吐き気が治まり、いきなり一晩中寝ないおっぱい星人と化す。
顔がまだむくんでる。

朝になると電池が切れて、眠り続ける・・。(写真は朝)








今日ごろごろ

退院の日

前の晩、寝ずにおっぱいを飲み続け

一晩で100g近く体重が増える。

先生に驚かれる(笑)



おかーちゃん、くたくた。




おまたせしました、つづきです。



19:05すぎ

陣痛室から歩いて30歩くらいの距離に分娩室。

陣痛と陣痛の合間に、たったか、歩いて移動!!


(otto私を支える)


あぁぁぁぁ!!!!陣痛来るー!

と思って分娩台に飛び乗って(?)横になったら

足側に頭を向けて寝ていて(笑)

ottoに「逆、逆」と言われました。

が、逆の意味が分からず・・・


それほど、イッパイイッパイ(笑)←本人冷静なつもり。



分娩室では冷静であったものの、

やっぱりあんまり覚えてないねー。


フリースタイル分娩ということで

どんな体勢で出産するのか楽しみにしてたんだけど


助産師さんが誘導してくれた体勢は

普通の分娩台の体勢でしたー。


最初はイキみ逃しをしていたんだけど

体勢が整ったら


「イキんでみましょうか?」と言われ


ふと「あ、そうか、イキまないと生まれないのか」と思った覚えが・・




イキむって何?


と思っていたけど

私も動物^^

そんなん、教えられなくったって分かるものなのね。


イキむって、まさにうんちを出す感覚と一緒だよ。


後で聞いたんだけど、

お尻と赤ちゃんが出てくる所と、オシッコする所で使う筋肉って

まるっきり一緒なんだって!!!


なるほどー!だから感覚が一緒なんだなーっと思った。


自分のイキみいたい時に(イキみたいにも波がある)

イキんでみる。


そしたら、永遠イキみたい波で(笑)

おさまらないのねー。

「うーーん」って言って力を入れたまま

止められない、やめられない

息が吸えない、力が抜けない・・。


それでも頑張って息を吸う。


ってヤツが、ドラマとかの出産シーンで

「はぅーん」って言って息を吸って

「むぅーーーん」って言ってイキんでる

あのヒーヒー言ってる様子になるワケなんだなー


と後で納得。(当然その時はそんな余裕なし)



「うーん」ってイキんで

息「はうーーー」って吸って

「うーん」ってイキんで・・

3回くらいイキむ。


それから「は、は、は、は」っていう単発呼吸(?)を

誘導してもらって強制的に呼吸を切り替えると


なんと、イキみ感がスーっと消えていくんだねー。


ふしぎー。


「疲れちゃうから、息吸いましょうね」とか助産師さんに言われて

単発呼吸を誘導される。


で、呼吸が整うと、私、休憩。

って言っても1分ないくらい?だと思うけど

(この辺の時間間隔は分からない・・)


それを何度、繰り返したんだろう?



気付いていないと思うけど、


この状態で破水してないデス、私。


このままじゃお産が進まないので

次のイキみが来たら破水させますね


と言われ



19:30

人口破水


(痛くも痒くもなんともありません)


イキみ最中に

バシャっと暖かい液体が太ももにかかりました。


(の様子を冷静に見つめるotto)


その後、惜しみなくイキみに没頭。



足の開き具合だとかを助産師さんに誘導されまして

「上手ーーー!!」

「上手ーーー!!!!!」

の助産師さん声に

超ゴキゲンになりながらのイキみ^^


途中で登場した医者にも

「おー、冷静だね」と

イキみも

「上手だね」と

褒められ、さらにゴキゲン!


私、体が柔らかくてねー。生まれつき?

分娩台の状態で足を乗せて、

膝を立てないで、寝せた状態で出産したの。

両足の膝が外を向く状態で開脚(笑)

体、柔らかいねー、って褒められた^^あはは。はずかし。


で、産むまで

イキむ×3セット(くらい)

休憩

を繰り返すワケ。


で、どんどん1回のイキむ長さが長くなっていった気がする。


休憩中は

ottoに色々指示。

「うちわ持ってこい」

「リップクリーム持ってこい」

「汗拭け」「そこじゃない!!!」

「タオル持ってこい」「頭の下に敷け!!」

「飲み物!!」


早口で「わぁーー」と言う私に

「はいはい」とせっせと働くotto。


その日の医者(男性)が

「奥さんに敷かれてますね、ウチもですよ」

なんて話してて・・・(爆)


こっちはイキんでるのに!!

周りの会話は普通に聞こえます。



出産前に母が2,3回イキんだら

スルっと産まれて来た、という出産体験談を聞いていたので

何度もイキんでるのに、全く産まれてこないので

「母、うそつき」&「さっさと産まれてこーーい」

と思う。



分娩室は室温も高くなっているので

本当に汗だく。


なんせ、イキみは全身力一杯だからね。



ジっと産まれて来る場所を

楽しそうに、真剣に凝視しているottoが

たまに実況中継をしてくれて

「すごいよ、頭が見えてるよ」とか休憩中に教えてくれる。

イキみ中は普通に助産師さんと会話をしている。

「いやー、すごいですねー」とか言って?

このやろー

こっちはイキんでるのにーーっ!!

(美人の助産師さんだった・・)



もう、何度もイキんでるのに

全く産まれて来ないっ!

あーーーー疲れたぞーーーー!!!!!!!!!!

痛いとかじゃなくって、

っていうか痛いという感覚が麻痺してしまってるんだと思うんだけど・・・

もう、本当、疲れてきたーー。はぁーー、さっさと産まれろーー。


と思っていたら

だいぶ頭が出てきた。と言われた。


と思ったら、一番頭のデカい所で



出産停止状態



よく、「お尻からスイカを出す」と表現される出産ですが


まーさーにっ、

オマタにスイカを挟めた状態




後で聞いた話によると

こんな一番苦しい所で止まるのは珍しいそう・・。


補助に来た助産師さん(超ベテランさん)が


「あらーー、そこで止まる??ほら、出ておいでーー」

と明るく大笑いしている・・。


「こんな苦しい所で止まってるのに、心拍も低下してないわよー」

とか言ってる。


私は、スイカ挟めたまま、普通に会話出来る状態。

(痛くもなんともない・・)


またしてもottoから実況中継が入る。

「ずっと頭が見えてるよ」って、

otto、楽しそう^^




と思ったらイキみが来た!


喜んでイキむ・・・


イキむ!!

イキむっ~~!!!!!



と思ったら


またしても


出産停止状態(笑)


つまり、スイカ挟んでる状態ね。


まったぁーー???



「はぁ、疲れた・・」


ベテラン助産師さんに

「こーーんな所で止まるぅ?  しかも2回も!!」


と言われ、また大笑い。


次のイキみに合わせて

「ほら出ておいでーー!!」と言ってもらい

私も、


「出ておいでーーーー!!!」


コールをして


ラスト、イキみ

で5回(?)連続のイキみ。


最後、頑張りすぎて

っていうか、もう、待ってられなくって

さっさとイキむの終わらせたくって

だいぶ、無理をしました。はい。


最後の最後は痛くって

「痛い、痛い、痛い、痛い」と言いながら


はい。裂けました。


ちーん。



そして、


20:24


「ぬるん」



自分の産み落としたモノを見たら


紫色だった・・・


赤ちゃんは「赤い」から赤ちゃんなんだ!

って赤い赤ちゃんが出てきたら良いな、と思ってたのに


全身、紫色だった・・。


・・苦しかったんだねぇー。


しかも、うにょうにょ

手と足が動いていた。


ふぇー。


そして、産声も小さな小さな、か細い声・・。

後で思えば、羊水飲んで

最悪の状態だったと思われる・・。


気持ち悪かったんだね・・



それでも、自分が産み落としたものが

ちゃんとニンゲンで安心(笑)




ottoと共に


感動!!



ではなく・・・



もちろん、感動の涙もなく、


何か、変にテンションUPで

なんだかよく分からないけど



楽しかったっ!!!!!


2人で笑ってた^^




やっほーーい、産まれた、産まれた。


ぷーたんが産まれたーーい。



分娩室のホワイトボード



ペタしてね


つづく。



陣痛室で思ったコト。色々。ぶつぶつ書きます。

良かったらお付合いください。



なんだか知らないけど、私、声は出すもんかー!ってのがあってねー。

声は出さなくても、産めるって思ってたんだけど、

まぁ、自分では、合格点だったかな、と思ってます。


それでも、

2,3度?、話してる最中に陣痛の波が来たり

陣痛の波が来てる最中に、話したい事があったり

痛み逃しの母の圧迫の場所が的外れだったりで、

声を出したら、叫び声っぽくなっちゃいましたけど・・。


声を出したら、痛さ倍増でした。

一度声を出すと、その波が収まるまで声は止められませんっ!

あの、出産の時の色っぽい声(爆!!)←自分で分かってるのが笑える

おまけに、声を出したらすご~く疲れを感じました。


声を出さない方が痛くないし、疲れないし、力を逃がしたり

色々コントロールが出来ましたよー。


でも、ある意味おもいっきり声を出すのも

ストレス発散??である意味良かったりするのかなぁ?

絶叫マシーンに乗って叫ぶのがストレス解消みたいなカンジで?

ってかそんな細かく考えてる余裕ないっか・・。


ものすごく痛い最中も、頭は冷静で

いかに痛みを逃すか、を考えていたし

もちろん、周りで何が起ってるのかも

言われている事も

ハッキリ、冷静に分かりました。

(今すべてを覚えてるかは別として)


が、痛くて声を出せないので

言いたい事があっても、言えない(笑)

かわいく頷いてみせたりして~。


が、心の中で、色々つっこんでました。


陣痛は本当、最初は痛くなかったの。

まさに、最初は生理痛。

それが強くなっていって、痛む場所が変わっていくんだね。


その痛む場所が変わって行くのがまさに「お産」なんだね

赤ちゃんが降りてくれば

痛む場所も下がってくるの。


へぇ~、だよね、なんかスゴイよねー。


最初はお臍の後ろ辺りの腰が痛かったのが、どんどん下がっていき

最後にはお尻の一番下に。


痛む場所がどんどん変わるから

圧迫してもらうとラクになる場所も変わっていく。


だから私は、痛い最中に

自分の手を後ろに回して、母の手を掴み(私はシムス体位でベッドに横になっててね)

「ココ!!」って感じで、母の手を誘導したよ。


母が気を利かせて、さすってくれた時もあったけど、

さすられると痛み倍増!やめてーと言ったよ。


気を利かせて、違う場所も圧迫してくれたけど

的外れすぎて、痛くて叫んだよ(笑)


ぎゃぼーん。




助産師さんが色々処置をしにきてくれた時も冷静で

体を動かすコトが必要な時は

「もう、痛みが来るので痛くなくなってからで良いですか?」とか

「ちょっと待ってください」とか、普通に言ってた。


だって痛い最中に、腰を浮かすとか絶対無理!

神業だと思う。



基本、痛い波が来ていない時は普通に会話出来るのねー。

でも、疲れてるからあんまり喋りたくないけどね。


ドラマとかの出産シーンとか、

出産ドキュメントとか見てると

もう、ほんとスゴイ激しいから

絶対、会話なんて出来ないだろうと思っていたし

気を失うくらい痛いんだろうなーとか

我を失うくらい痛いんだろうなーとか思っていたんだけど

我を忘れず、自分をしっかり持ててて

案外こんなもんか、って思った。


痛みがおさまると「あー、痛い痛い、参った参った」って思ってた。

でも、痛いんだけど、産むまで割と余裕があったと思う。


それは本格的に痛み出してから分娩室に入るまで、4時間くらいと短かったのもあるし

最初に

「生まれるのは明日」と言われていたから(笑)


この痛みがもっと痛くなって、一晩中続いて、

明日までかぁー、果てしないなぁー・・、気が遠くなるなぁー・・・・

とかも思っていたので・・


「まだまだ!!まだまだ!!!まだまだまだまだー!!」

と心の中で踏ん張ってないと、負けてしまいそうで

心を強く持っていようと思ってたの。

だから、ずっと

「まだまだぁーー!!!」根性で頑張れたんだね、きっと。


こんな出産という局面に接した時、自分の本性分かるな、きっと。

って思ってたけど

私、冷静になる人間みたい。という事が分かりました。


あと、私、痛みに強い、と思う。


たぶんね、比較出来ないものだけど

陣痛は人並みに痛かったと思うんだよ。


冷静で落ち着いていたこと

痛みに強かったこと


が、思ったより早く出産出来た理由なのではないかと思います。


あと呼吸が上手だった!!と思う!!

呼吸で良い陣痛の波が来て、お産を進ませたみたい。



痛い時は、子どものコトを考えて

ちゃんと呼吸して、苦しくないように。


「お母さんは大丈夫だよ、頑張ろうね」の気持ち。



お陰様で、陣痛中もちゃんと胎動を感じたよ~。

その胎動が、なんか、感動した。



「痛み」って場所も痛みの種類もどんどん変化していったんだけど

私が一番「耐えられないっっ!!」って思ったのは

腰の痛み!!!


究極だったー!


骨盤が開く痛みなんだろうけど・・

何度「腰が砕ける!!」と思ったか・・・。


これは四つんばいになって、腰を振る運動?ストレッチ?をしたら良かったよ。



ああああ!!!


そうだ!!!あったかい湿布?湯たんぽ?みたいなやつ

助産師さんが持って来てくれたんだった!

それを当ててたら、すごいラクだった



あと、イキミ感も激しー!

イキミ感って、お産がかなり進んでから出てくるものなんだけどね

まさに、ウンチが出る感覚と一緒なんだねぇー。

あぁ、、、、、出ちゃう出ちゃうっ!!

って思ったよ。


ちょっと力を入れたら、オナラが出たよ。

自分で笑ったけど、陣痛痛すぎて

そっと心の中で笑ったよ。


ぽそっと「オナラ出ちゃったー」とか言った気がするよ。



イキミは、お尻の穴をケツ筋で力いっぱい閉めたよっ!(笑)


でも介助している母が

「お尻に力入れないで!力抜きなさいっ!!」って言うのよ。

しかもお尻叩くんだよー。ペシンっとかって

やめてくれ、だよ・・。


こんなに痛くてイキみたいのに、力抜くなんて

そんな神業ムリーー!!って思ったの。


しかも私の力の入れ方は、「出す」力の入れ方じゃなくって

「押さえる」力の入れ方。って自分で分かってて

絶対私、間違っていない!!

母、うるさい!!!!


って思ってね(笑)


助産師さんが来た時に

聞いたの。

自分の状況を説明して


「私間違ってますか?」って

そしたら、助産師さんから力入れるOKが出たから

短い陣痛の痛みと痛みの間に
「お母さん、力抜けって言わないでっっ!!!!」って私言ったわー。

子宮口全開に近い状態で(笑)

この頃の痛くない時間なんて30秒あるかないかくらい。

本当は喋りたくないのに・・


もぅ、2人でイッパイイッパイだからね(笑)



そんな私の様子を見ていた

助産師さんに「上手!」褒められたよ。

本人必死だけどね、

呼吸ヒトツでも、どんな行動ヒトツでも

こんな状況でも?だからこそ?褒められて嬉しいよねー。

助産師さんって、褒めるの上手で(それも仕事)

沢山褒められて、

陣痛室では、終始ゴキゲン&得意気あやかでした(笑)←単純&まんまとノせられてる



あはは、いっぱいあるね、

いっぱいあって書ききれないねー。




とにかく、私は冷静だったけど

非日常すぎて

ある意味パニックーー。





分娩室編へつづく。







長い文章、読んでくれてありがとう。

ついでと言っちゃナンですが

頑張って記事書いたから、たまにはペタしてね していってー。


長いです。

よかったら、お付合いクダサイ。




11月29日(出産前日)PM11時台

この日検診があったし、アピタで1時間ほど歩いて疲れてたから

「さっさと眠りたいデス」と思って早めにベットIN。


「こんなに疲れた日に、出産なんてイヤだなー、今日はゆっくり寝たい!陣痛くるなら明日からでーー!」


と思ったけど、なんか痛みがいつもと違う気がして

枕元にメモ用紙とペンを用意して寝る。


とりあえず痛かった時間を書いてみる。

「11:29」


検診の時、高かった血圧が気になる。



11月30日(出産当日)AM5:00~

10分ごとくらいになんとなく目が覚める。

生理痛のごく軽い痛み。

陣痛はもっと強く痛むと思っていたけど

なんだか気になって、時間の感覚を測ってみる。


ある程度の間隔があるみたい・・前駆陣痛かなー、くらいの気持ち。


6時台、爆睡


7時台、また痛みがある気がして

痛む度に時計をみてメモに時間を書く。


7:30目覚ましが鳴るけど、眠くて二度寝


7:39やっぱり痛くて目が覚める。


書いていたメモをよく見てみると、陣痛間隔が10分をきってるし・・・(笑)


どうやら生まれるらしい・・

と寝起きのボーっとした頭で考えながらトイレに行く。


超少量の「おしるし」を発見し


どうやら本当に生まれるらしい・・

と確信する。

両親に書いていたメモを見せ

「どうやら、生まれるみたいです」と報告。


血圧を測ると・・

153/103

どぉーーーーん。


心のどこかで、帝王切開も若干覚悟する・・。



私は、

医者に電話

朝食を食べる

お風呂に入る


を済ませる。


ついでにブログも更新。


ottoに電話

「どうやら、ぷーたんが生まれてきたいと申しております」と報告。


両親バタバタ。あせあせ。そわそわ。


私、超落ち着きまくり。



両親と共に車で病院へ。




今日ごろごろ

(書いてた陣痛間隔のメモ)←以後分娩室に入るまで続く


病院到着

外来受診


言われた事


「子宮口の開きは1センチくらい

生まれるとしたら、明日の夜かなー?

陣痛が遠のくことはないと思うけど、一旦帰ってもいいよ

入院してもいいし、どうする?」


と言われ、移動が面倒なので入院することに。



入院病棟のロビーに案内され、30分ほど待つ。

痛みの感覚は5分ほど。だけど痛みが弱くて陣痛がきても歩けるほど。


通された部屋は、陣痛室(笑)


お隣の方、相当痛いらしく

すごい声!!!


分娩室からも、すごい声!!!!!


この世が終わりそうな声をBGMに(笑)

母と共に入った陣痛室で談笑。


私、「お昼は出ますか?」と助産師さんに催促(笑)


ヒマで、陣痛室を歩き回る。

ヒマで、ブログを更新する。


12:00頃

お昼が出てきて、あやか、ゴキゲン!!

お昼を食べてたら、otto登場。

13:00頃~

陣痛中は箸を置くくらいまでに、痛みが増す。

でも、完食!!


せっかくなので、ottoに痛い時に背中を指圧してもらう


今日ごろごろ

(陣痛間隔と、痛い時の秒数)


まだ生まれそうもないので、otto、仕事へ復帰してもらう。




ottoが仕事へ復帰した後

陣痛が来ると痛いので、母に背中を押してもらう。


ゴルフボール、テニスボールを試してみるも役に立たず・・


陣痛逃しのイス(木馬みたいなの)に座ってみるも、

こちらもあまり合わず


結局、行き着いたのは

ベッドに横になって左を上にしたシムス体位。

(分娩室に入るまで続く)


ついでに、母に陣痛間隔のメモも書いてもらう。

というか・・、書いてないと何分間隔なのか、よく分からなくなる・・。



今日ごろごろ

(母に交代後)


15時台
陣痛も結構な痛さに。

1秒程で肺一杯に息を吸い、10秒以上かけて吐く呼吸法開始

痛い時は声を出さず、この呼吸。分娩室に入るまで、ずっとこの呼吸。

息を吸う1秒がツライ。


けど、陣痛の合間にミカンを食べた記憶が・・

あとペットボトルで水分も取ってた記憶が・・

あ、リップクリームも塗ってた記憶が・・



今日ごろごろ


今日ごろごろ



16時台

陣痛間隔が少し遠くなるケド、痛みは倍増!!

痛い時間も長くなる。

陣痛間隔の『 ] 』でくくってある数字は私が書いてます・・


母に

「いつの間にか外が暗くなってるー」と言った記憶あり・・。



ずっと母に付き添ってもらい

陣痛の痛みが来たら、呼吸に合わせて腰とお尻を圧迫してもらう。

それも全力の力で。(←これが出産後後遺症となる・・)

分娩室に入るまで。



でも、この母の「押し」がなかったら産めなかったデス。



その後

あまりの痛さで(?)というか必死さで

何時に何が起ったのか、自分がどんな処理を受けたのか

(モニターつけたりとか?)うっすらしか記憶がありませんが・・

というか、日にちがたって忘れたのもあるけど・・。

というか、私、いつパンツ脱がされたんだろう(爆)


・途中で吐き気がきて自らナースコール←急激に陣痛が進んだ為と言われる

トレイを持って来てもらうも、この痛さの中どうやって吐くのか吐き方が分からず

吐くのは無理だな、と断念(笑)そのうちに吐き気がなくなる。

・途中で担当医が来て、あやかに声援←笑顔で「痛いー」と言った記憶が・・←先生に笑ってる余裕があるねーと言われる

・途中でottoが様子を見に来る

・途中で母がいなくなろうとする←必死に行かないで!!!!!!と懇願

・途中で父に電話する(笑)

・途中、呼吸での陣痛逃しに失敗し、声を出すも、声を出した方が痛いことに気付く

・途中、腰が砕けるかと思うほど痛く、陣痛がない時に「四つんばい」の姿勢になる



母が助産師に

「いま、どれくらい進んでいるか見てください」と言う


けど、待たされる。


私も

「どれくらい進んでいるか、みてほしい」と言うけど

待たされる


母が痺れをきらし、ナースコール



18:50

入院が決まった「子宮口1センチですね」の診断から

いきなり「子宮口全開です」と言われる・・


やっぱり!!!!!!!


でしょでしょー!もぉ~!!

だって、痛いもぉ~ん・・。

ってか、絶対もっと前から全開だったと思う、私。

全開のまま30分は頑張った気がする、私。


そういえばさっき、ottoと父と2人で夕食食べに出たばっかり・・

という訳でottoに電話←子宮口全開中

(電話をかけて即母にケイタイを渡してるんだけどね)

が・・出ない。


父に電話(もちろん私がボタンを押してかけて、即母にケイタイを渡す)

母と話してもらって

「お夕飯は急いで食べてきて」と言っている母に

助産師さんと共に

「食べないで来てもらってっ!!」とつっこむ。


分娩室の準備をしてもらってる間にotto到着


19:05すぎ分娩室移動OKが出てから、割とすぐ(だと思う)


「痛くない時に、さっさと移動したいです」と宣言し

痛みの波が納まったと同時に

ムクっとベッドから起き上がり、一応支えられながらも

自力で普通にスタスタ歩き(歩いてるつもり)分娩室に移動!!



 分娩室編へ、つづく。