もう数日経ってますが。
卒業式の当日、ヘッドホンを連れて避難所であるビッグサイトに行ってみました。
ちょっと時間があったので、勢いだけで行ってしまったんです。
本人の意思とは関係なく、母の思いだけです。
今、何が起こっているのか、生で感じてほしかった。
そうして、本当に何をすべきなのか、自分が被災したらどう行動するのか、少しでも考えて欲しかった。
失敗覚悟の行きあたりばったり。
子供服を抱え、二人で電車に乗りました。
大昔、ヘッドホンが幼児の頃、ものすごい冷夏の時があって。
出かけたものの、午後には「今夏だよね?」ってくらい寒くなり、でもわが子は薄い半そでの上に短パン。寒い寒いと震えてました。
温めてやりたい。風邪をひかせたくない。
自分も寒かったけれど、そればかりが気になって、泣きたくなりました。
だから、東京都が衣類の寄付を募っていないのは知っていたけれど、もしも、これが必要だと思う人がいたらと思って、持って行きました。
さて、新橋に着き、ゆりかもめに乗りました。まだ間引き運転中でした。
「国際展示場正門」駅に着いた時、何とも言えない雰囲気…
だだっ広い空間に人っ子ひとりいない!
ある意味、思った通り。そうして…
さぶい。
指示に従って階段を下りると、入口には黄緑のジャケットを着たたくさんのボランティアさんが!?それとも職員?
結局、「未使用のものだけ寄付願います」と言われ、二枚だけ置いてきました。
その時は、「避難されてる方は5、60人ほどです。ご自分で車で来たり、電車で来たり、交通手段がある方がいらしてます」とのこと。
高い天井。
節電のために薄暗い。(でもエアコンはきいてた)
無用に広い。
アットホームではなかったな。
もし、私が被災者だったら、この雰囲気は引くな。
そうは言っていられない状況だけど、これだったら赤プリの方が断然いいな。
でも、放射能コワイ。
お風呂も入りたいし、寄らせてもらう親戚がいなかったら、一時避難として利用するのもいい。
でも…
ビッグサイトを使うなら、もっと積極的にこちらからバスをチャーターするなりして、被災地の避難所3か所分の方を丸ごと連れて来てもいいんじゃないかな。
ここなら電気も大江戸温泉もあるよ。やろうと思えば大型モニターでテレビも見れるし、トイレもいっぱいあるし。
どうだろね。