今現在、俺は挫折している。

そんな時、「挫折力」で検索すると、以下のウェブサイトに出会った。

経営共創基盤CEO冨山和彦, 「若者よ、挫折力を鍛えよ」
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=394&nif=false&pageStart=0

前回紹介した蒲島さんは、逆境を楽しむくらいの余裕を持ち、与えられたフィールドで120%の努力を続けることの重要性を説いた。

冨山さんも、若者にとってこれからさらに厳しくなる時代、挫折しても挫折しても挑戦し続ける大切さを説いている。

「若者よ、せいぜい苦しみ、失敗し、逼塞して、心と体を鍛えておけ。早晩、君たちの時代はやってくる。そのときに、そうやって培った「挫折力」が必ず生きるはずだ。」と。

俺は今、本当に貴重な経験をさせてもらっているのかもしれない。

これからの厳しい時代を生き抜くために、この上ないトレーニングをさせてもらっているのかもしれない。

実際、挫折しているときはその現実を直視したくなくて、逃げてしまいがちだ。

挫折すること=自己の課題に直面すること。

でも、これも自分の成長のため。挫折を糧にして、大きな人間になるため。


逆境を楽しむこと=自己成長の過程を楽しむこと。


こんな風に、ポジティブに捉えなおしたら、ちょっとは現状を楽しむ余裕も出てきた。


どんなエッセイが書けるんだろうって、ワクワクしてきた。

よっしゃ、やったるで~!!