こんばんは、どうも芳賀です。
先日、後輩の直之っていう、だいぶ天然のやつと旅してきました。
彼と東京行きを決めた時、
芳賀「東京行ったらどっか行きたいとこある?」
と聞いたのですが、
直之「浅草行きたいっす!」
という返事がきました。
・・・また?
もうすでに3度も行った浅草。確かに行けば行ったで楽しいんだろうけど、正直見飽きたし、何よりも、
直之君、この間行ったじゃん・・・。
どうやら彼は東京=浅草のようで、それ以外思い浮かばないらしい。
芳賀「そこ、この間も行ったじゃん。なんか好きなものとかないの?見たいものとか。」
直之「神社仏閣が好きなんすよ!」
芳賀「それじゃ鎌倉とかどう?東京から一時間くらいで行けるし、大仏もでけーし。」
直之「それいーっすね!でも芳賀さん、前に行ったことあるじゃないですか!」
芳賀「まーそうなんだけど、行ってみたいところまだあるし、直之行ったことないでしょ?」
直之「そーっすね!ちなみにどこ行きたいんですか?」
芳賀「んっとね、銭洗弁財天ってとこ行きたいんだよね。そこでお金洗ってから使うと倍になって帰ってくるとか、そんな感じのとこ。」
直之「いいっすね!」
そしてチケットの手配を彼に任せたんだけど、ここで事件が発生。
芳賀「何時の新幹線?」
直之「えー、時間今ちゃんとわかんないんですけど、昼っす!」
芳賀「は?んで、東京着くの何時?」
直之「確か15時くらいじゃなかったっすかねー。」
芳賀「あのさ、東京から鎌倉までどれくらいかかるか知ってる?」
直之「え?知らないっす。」
芳賀「・・・この間言ったのにな。1時間くらいかかるんだよね。んで、15時に東京でしょ?真っ直ぐ行っても16時ころでしょ?もうすぐ暗くなるよね?」
直之「・・・そーっすね。ちょっと時間早くします!」
芳賀「そうしとけ。」
もう前途多難である。
つづく