おまつです。先ほど写真入れてさあ公開というところで本文全部消去してしまい、くじけました。
さて昨日は平日なのに着物のお稽古。上級講師講座1回目。
仕事のあとはなかなか体力的集中力的にハードでした。。^^;
いつもなら難なくこなせることが全然できなかったり。
上級とはいえ、やることはそれこそ初心者の方とも変わらない着方の稽古なのだけど、
加えて『美しく着る』精度の高さを求められるのです。
普段から気合やコンディションで出来栄えが変わってしまうところがあったので、
まだまだ技術向上できるところほたくさんあるなぁ感じるばかり。
今までまともに記録したことがなかったのだけど(よく手だけで覚えてきたもんだ)、
昨日の気づきを忘れないようにアウトプット。
⚫︎襟は耳より後ろ側は半襟が覗かないように!
→長着を丁寧に揃えて着るしかない。
(たまに襦袢の襟幅が5mmほど長く作られてるものもあるらしい)
⚫︎上前のツマは5cmていど、上げすぎない。
→着終わってから直す場合は、衽幅を腰紐部分から下に引っ張る。右端だけを引っ張るとイカみたいになるらしい🦑
⚫︎おはしょりの歪み
→腰紐を右下がり左上がりになるように斜めに結ぶとまっすぐにできる。
→伊達締め閉めてから上に余分な布目を引っ張り上げて、2巻目(結び目)に差し込んで止める。
1巻目だと上前の襟もとが緩むことがある。
⚫︎帯を締めてから上前の襟もとが緩む
→帯の下に手を入れて、コーリンベルトをもっと下へ突っ込む。胸元の布目がピンと張るように。
⚫︎帯の巻き始めは手先から10cmのところを持つと長さどりがスムーズ。
⚫︎帯一巻目の締めは、下側のを帯下線より下まで引っ張るとよく締まる。
けっこうある。笑
まだまだ知らないことあるんだなー。それがわかるのが楽しかったりする。ある程度技術が身についてからでないと、教えてくれないこともあるのね。
そしてもっと美しく着れる余地がある、それも楽しみ!笑
引き続きコツコツ磨いて参ります!