今日、帝劇で

ミュージカル「モーツァルト!」

の初日を迎えました。

ヴォルフ(モーツァルト)はいっくん(山崎育三郎さん)、ヴァルトシュテッテン男爵夫人はかなめさん(涼風真世さん)で、SNSで観劇した人の感想を見る限りでは素晴らしい初日だったようです。

ただ私がM!を見るのはまだまだ先の梅芸なので今回は別の話です。


私の1番の贔屓(推し)はかなめさんですが、他に微力ながら応援しているのがOSK日本歌劇団の涼乃あゆちゃんです。


桐生麻耶さんのトップスターとしての最後の舞台

「レビュー 春のおどり」

去年の公演は新型コロナの影響で中止になりましたが、今年の1月に大阪・松竹座で上演されて涼乃ちゃんも出演していました。

でも事情があって観劇できず残念に思っていました。

そうしたら6月に同じく松竹座で新トップの楊琳さんのお披露目公演の

「レビュー 夏のおどり START」

大阪松竹座

2021年6月12日~6月20日

 

新橋演舞場

8月5日~8月8日

 


の公演が発表されました。

今年は「夏のおどり」もやるんだと喜んでいましたが、出演者の中に涼乃ちゃんの名前がなくてがっかりしていました。


でも今回発表された大阪心斎橋ブルックリンパーラーでの

OSK Revue cafe

の出演者の中に涼乃ちゃんの名前がありました。

https://www.osk-revue.com/wordpress/wp-content/uploads/2021/04/f7cf43465fc80785a730cd1e277ceb36.jpg


「Every Little Star」

朔矢しゅうさん、京我りくさん、涼乃ちゃん、真織ひなさんというメンバーで、演出は「春のおどり」の洋物レビューの演出もされた荻田浩一さんなので期待できそうです。

荻田さんは元宝塚歌劇団所属の演出家で、祐様(山口祐一郎さん)とかなめさんが出演していたミュージカル「マディソン郡の橋」の演出もされていた方です。


そして

「歌の会」

40分と短めのですが雪妃詩さんと涼乃ちゃんという娘役2人だけなのでたっぷり歌が聞けそうです。

涼乃ちゃんはまだまだ下級生(OSKでもこの表現で良いのか分かりませんが)なので、松竹座よりも小さな舞台の方がソロが聞けるし、歌が上手いからこんな企画に出演させてもらえるのでしょう。


どちらも何回か公演があるから何とか実際に見に行きたいです。

それに「歌の会」はライブ配信もあるから、心斎橋に行けない人でも見ることができます。


少しでも興味がある方がいらっしゃったら見ていただきたいので、YouTubeにアップされている涼乃ちゃんのステージを紹介しておきます。

 

Sou Hanazuki Special LIveより

華月奏

涼乃ちゃんのソロは2分30秒過ぎから

「Love Never Dies」より「愛は死なず Love Never Dies」

Sou Hanazuki Special Live (2020)/OSK Nippon Revue Company - YouTube

 

福井県武生市の武生音楽祭2020のプレイベントに華月奏さんと涼乃ちゃんが出演しましたが、そのお稽古場風景です。

【武生国際音楽祭2020】OSK日本歌劇団プレイベント稽古風景 - YouTube

 

武生国際音楽祭2020プレイベント

48分30秒過ぎから、サラ・ブライトマンの歌で有名な「Time To Say Goodbye」を歌っていますが素晴らしいです。

武生国際音楽祭2020プレイベント(シピイ)【OSK日本歌劇団】 - YouTube



大阪は新型コロナの変異型が広がって、緊急事態宣言の時よりも感染者が増えています。

今後どうなるのか分かりませんが何とか上演できますように。