「記憶」って言葉、皆さまの中ではどんな意味合いがありますか??
共通認識をつくるため、まずは辞書を引いてみました。


記憶:
過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。


つまり言葉本来の意味としては、「過去」に起こったこと出来事が「核」となっている言葉ということです。

そこで。
今日の1冊:未来記憶

$喜界人(きかいんちゅ)を妻にした社長のB型的ブログ

本書では、「記憶」という言葉の範疇に関して再構築する作業から始まります。
曰く、我々は3種類の記憶を持っている、と。

・過去記憶
・現在記憶
・未来記憶

過去記憶とは、「朝起きたら寒くてつらかった」という、実際にあった記憶。
現在記憶とは、「今日、やらなくちゃいけないことがこんなにある」という現状に関する記憶。


そして、未来記憶の登場です。
未来記憶は、「まだ起きてないことの記憶」なので、自由に作れます。

例えば:
「1日に英単語を10個ずつ覚えれば、海外での仕事の道が開けるぞ」
といったもの。


著者が述べている一文を転載します。

「成功者が卓越しているのは努力や行動力ではありません。
彼らが卓越しているのは成功するまで行動する努力を「楽しむ力」なのです。」

どうですか、これ。
私は、おお!っと思い当たるところがありました。


その「楽しむ力」を導くための方法のひとつが、「未来記憶を活用すること」です。


以前、「その人の辞書」というテーマの投稿をしたことがあります。
http://p.tl/vLyl

そこにも繋がる内容なのですが。


例えば、「そうじ」という言葉。
「さ、掃除しよう」と思い立ったときに

・ああ、面倒くさい。
・苦手だなあ。
・やってもすぐに散らかるし。
といった感情が芽生える人は、「過去記憶」によって思考している割合が強い。


一歩。
・やったら金運アップするかも。
・部屋が綺麗になれば生産性がもっと上がるかも。
・良い気分転換になりそう。
といった感情が出てくる人は、「未来記憶」によって思考をしています。


これ、後者の方が楽しいですよね?

もともと、「そうじ」という言葉には、
・面倒くさい
・気分転換
という意味はくっついていません。
辞書で引いても、出てきません。

「そうじ」とは:
はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。

これでしかないのです。

そこに、個々人が勝手に意味づけをしてしまっている。
そして、その結果の影響を受けている。

こういうことです。


そしてきっと、これは掃除に限ったことではないんですよね。
勿体ないよなあ、と思いました。


本書では、その未来記憶の効果的な使い方についてレクチャーされています。


自身が自由にコントロールできる、未来記憶。
明日から、どんな使い方をしてみようかな。