保護団体のKさんに、てんかんではなく前庭疾患では?と言われ
保護団体が推奨する病院へ。
先生は問診の後、動画を見てくれ、てんかんを否定、前庭疾患と診断。
でも、前庭疾患の発作は数日続くが、もくもくは1時間ほどで治まっているので、それはそれでおかしい、ということで血液検査へ。
結果、甲状腺機能低下症であることが判明。
甲状腺機能低下症とは、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが欠乏することで起こる病気。
症状は、元気がなくなる、歩きたがらない、肥満、脱毛、ふらつくなど。
元気がなくなる、歩きたがらない、は該当しないもののいくつかあてはまる症状があります。
前の病院で処方された薬はてんかんの薬なので、与えないよう言われ、甲状腺機能低下症の薬を処方してもらう。
私自身はてんかんだと思ったし、そう診断されてなんの疑問も抱かず、保護団体のKさんが言ってくれなかったら、てんかんの薬を飲み続け、甲状腺機能低下症を見過ごされ、適切な治療をされなかったかも、と思うと怖っ!
相談できる人がいることは、なんと心強いことか。
Kさんには感謝しかありません。
先住犬の頃から通っていた病院だったんだけどな。
なんで動画見てくれなかったんだろう。
見たら明らかに違うのわかったのに。
そして約1ヶ月が経ち、今は元気過ぎるくらいに元気です。
投薬を継続し、体重は3キロ減ってウエスト周りがスッキリ。
体重増加も低下症が原因だったとは・・・。
ずっと投薬を続けていかなくてはいけないですが、元気なら良し。
うまく付き合っていくしかない。
もくもくが元気で良かった!