知らない間に3Dプリンタでロケットが製造され、
知らない間に打ち上げられ第1段は成功してました。
残念ながら第2段部分は成功しませんでしたが、
始めての打ち上げで第1段成功は十分な成果だと思います。
打ち上げたのは米国のレラティビティー・スペース(Relativity Space)という会社です。
ロケットの名称はテラン1(TERRAN 1)で、技術実証の段階のようです。来年2024年にテラン R(TERRAN R)というテラン1の16倍の搭載能力のロケットを打ち上げたいみたいです。テランRはSpaceXのファルコン9みたいに再利用可能です。
しらなかったというか、いつもチェックしている方法で把握できなかったことがショックだったりします。見つけたのはほんと偶然。
3Dプリンタでの製造時間は2ヶ月ほど。そして打ち上げの準備などの時間も含めると6ヶ月ほどかかるようです。
打ち上げがばんばん成功し始めたら、SpaceXも青ざめてしまうでしょうね。