街に出ると、服を売っている店はたくさんある。
昔は、ある時はA,ある時はBのような感じで、いろいろな店のいろいろな服を買った。
けれども、店ごとにスタイルも違うので、持っている服のパターンがバラバラで組み合わせもしづらかった。
今は、色も白と黒が大半、買う店も3つ4つくらいに絞られている。
その結果、だいたい何を着ても同じようなトーン。
これを退屈と思うか、あれこれ悩む手間がなくなって快適と思うか、自分は後者のタイプ。
これは服に限らず、仕事をする時、何か考える時に必要な思考回路だと思っている。あれこれありすぎる選択肢から、有線でないものを外していく、この作業が心地よく生きるためには必要なのだと。