年が明けた。年末年始のイベントとして一般的なもののうち、下記のことはしないようにしている。

 

・紅白を鑑賞する

・年賀状をやり取りする

 

紅白は見たところで誰なのかわからない歌手ばかりだからである。

一方、年賀状をやらないのは、年賀状だけでのやり取りをしている人って、本当に関係性を維持する必要があるとは思えないからだ。

 

年賀状だけを毎年やりとりして、実際には全く会ってない人というのは、自分の人生において必要な人なのだろうか。

SNSも結局同じ理屈でやっていないのだが、会わない人の近況を見て自分にプラスになることは特にない。

まあ、近況を見て自分の方が恵まれているな、と思ったらプラスになることなのかもしれないが、そんな性格の悪い見方をするつもりもないし、そもそも良くないことは年賀状には書かないだろう。

 

では、会うことがある場合にはやり取りをした方がいいのか?いや、でも会うのなら会った時に新年の挨拶はすれば良いので、年賀状はやっぱり不要だ。

 

結論として、年賀状が必要なコミュニケーションが自分には思い当たらないので、やっていない。

数年間出さずにいるとそのうち来なくなるので今は基本が0通。

寂しい人と思われるのかもしれないが、年末にデザインなどあれこれ考える時間を割愛できるメリットの方が大きい。

ポジティブに言い換えるならば、会うことが何より大切なのであって、年にハガキ1枚では交流でもなんでもないやりとりに過ぎないのだ、ということであろう。