起きる体 | 高橋一馬の「ゴルフは一日にして開花せず」

高橋一馬の「ゴルフは一日にして開花せず」

2005年から始まった
ゴルフレッスンの仕事。

レッスンの内容、
生徒さんからの質問、
僕の独り言など、
ゴルフ話はもちろん

ゴルフに限らず
いろいろと紹介して
いきます。

止まっているボールを打つゴルフスイングは機械的な部分が多いです。


ある種、体操に近いですね。


機械的な部分はほとんど、アドレスでとった前傾の姿勢にそって動きます。


その前傾姿勢がスイング中、良く起きると言われたことないですか?


起きてしまっては機械的な運動がボールに当てはまりませんね。


体が起きるには2パターンあります。


①バックスイング中に起きる

ここでは、ほとんどの人がクラブを持ち上げる時に上半身が起きます(上がります)。


②ダウンスイング~フォローに起きる

ここで起きてると言われて一生懸命に頭や胸を抑えながら前傾キープしてもなおりません。


ほとんどの場合、腰の位置が前!ボールに向かってでてしまうことが原因です!


腰の位置をキープすることが前傾キープの鍵なのです。。