結果はリタイヤだったが、レースの雰囲気にとても興奮し、ここまで熱中するきっかけとなった。
そして3歳クラスへ。
先日の「伊豆ランニングバイク選手権」迄、参戦したレースは18戦。
自転車の2レースを含めれば20戦となる。
今年の3月までは、一生懸命練習しても殆んど予選落ちばかり。
このまま、ずっと予選を突破出来ないのではないだろうか…と思っていたくらい。
それまでも「どうしたら速くなれるのか?」と研究していたが、完全にスイッチが入ったのは「R.C.S.第3戦SAGAMIHARAラウンド」以降。
その日kazは予選で敗退し、敗者復活戦へ。
そこで、初めて1位でゴール。
敗者復活戦とは言え、レースで1位になれたのは初めての出来事。
その日の夕食。
kazが「何で1番になったのにトロフィー貰えないの?」と。
この言葉にグサっときた。
「この子なりに傷ついているのではないだろうか?」
3月初旬に出場した自転車レース(ミルキークラス)で3位になり、嬉しそうに表彰台に上がって行ったのを思い出す。
たった4人のレースだったけど、初めての表彰式で嬉しそうにしていた姿…
「表彰式だよ」と言うと…
「パチパチするの?」と聞いて来たkaz。
「違うよ。パチパチして貰えるんだよ」と言うと、満面の笑みを浮かべていた。

普段態度には表さないけど、kazなりに悔しさを感じていたのだろう。
その時に"3歳クラスラストスパート"を決意

何とか勝たせてやりたい。
ストライダーのレースで表彰台に立たせてやりたい。
その想いは募るばかりだった。
それまでの取り組みから、更にエスカレートし、気合の入れ方も違って来た…
・どんな練習方法がいいのか?
・フォーム矯正するには何が有効か?
・最適なカスタムは何だ?
あれこれ考えながら少しずつ。
kazもストライダーも進化して行く。
トップライダーの実力には遠く及ばないものの、kazなりに一歩ずつ着実に。
4月に入り、毎週レースの生活。
月齢による所も大きいが、それでも少しずつ努力の成果が実って来た。
①CSCクリテリウム第1戦=1位

②R.C.S.第4戦TAMAラウンド=9位入賞

③ストライダーエンジョイカップもてぎ1stステージ=3位入賞

④R.C.S.第5戦YOKOHAMAラウンド=7位入賞

⑤第2回R.F.C.茂原=優勝

⑥第6回シーサイドライダーズカップ=準決勝進出

⑦伊豆ランニングバイク選手権=3位入賞

この7戦で印象に残ったのは、R.F.C.茂原での表彰式。
表彰台を見たkazは「あそこの一番高い所に登っていいの?」と目を輝かしていた。
もう一つは、最終戦の悔し泣き。
一生懸命頑張って来たから嬉しかっただろうし、一生懸命やって来たから悔しかったんだろう。
ストライダーを通じて、素晴らしい経験をする事が出来た。
この体験は、kazの成長して行く過程の中で貴重な財産である。
一つの目標に向かって取り組む事の素晴らしさ、チームメイトとの絆、様々な出会い…
この一年間に感謝したい。

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