責任 | MUROI KAZUMA 〜ability of the luck〜運も実力のうち
今日は僕の大好きな先輩について
全部を言葉にはできないけど
面と向かって言えないし
この場をかりて


1月19日をもってHIROZを卒業した
ダンさんこと竹内政紘さんへ

ダンさんと初めて会ったのは
僕が事務所に所属してすぐの事でした
その頃保育士をしていた僕は
赤坂でレッスンを受けることになり
行ってみるとそこには
”霜月の星の下”という舞台の稽古に来ていたすんぷの先輩達がいました
稽古風景を見学させてもらうことに
なって、初めて見る先輩達のお芝居に釘付けでした
そこで目を引いたのがダンさんでした
聞くところによるとその頃はまだ20歳。
お芝居への取り組み方、役に入った時の表情とのギャップに
素人だった僕は”こんな風になりたいなぁ”って思ったのを覚えています

そんな忙しい合間をぬって
かけると僕にサムライのダンスを教えてくれたのもダンさん

僕が石川に入って
それからすんぷメンバーが石川に来ることになって
”あの人達と一緒に仕事が出来るんだ!”と嬉しかったです
久しぶりに挨拶をさせてもらった時に
覚えててくれて

一緒に仕事をしててダンさんを見て凄く感じてたこと

それは

”責任感のある人”

色んなものから逃げてきた僕には
恥ずかしながら1番かけ離れたものでした。
僕は近くにいさせてもらえて、こんな人になりたいとずっと思ってました


しっかりしてるけどたまに見える
おちゃめなところとか
イタズラが大好き
仕事への姿勢
全てが僕のお手本でした


ダンさんみたいなカッコいい剣舞はできないけど
ダンさんみたいにみんなを笑顔にできないけど
ダンさんみたいな先輩に近づけるように頑張りますね



短い間でしたが本当に
ありがとうございました







ダンさんは何処に行っても輝く人





貴方に出逢えて僕はよかった





いつまでも僕の目標です。