最近のレコード人気で、レコードプレイヤーが欲しいという声を聞きます。
初心者向けのモデルとしては、AT-LP60Xをおすすめします!
アナログ初心者でも使いやすい自動再生モデルなので、失敗することなし!
今後、DJにも取り組みたいと思っている人にとっては、PLX-500がおすすめ!
自宅で手軽に高品位なアナログレコードサウンドを楽しむことが可能かつDJプレイ可能なダイレクトドライブターンテーブルです。
いわゆるタンテですね!
どうやって選ぶか分からない方のために、選び方を紹介します!
初心者向けレコードプレイヤーの選び方
予算を決める
レコードプレーヤーは、数千円のエントリーモデルから数十万円のハイエンドモデルまで、価格帯が非常に幅広いです。
予算を決めることで、選択肢を絞り込み、効率的に製品を選ぶことができます。
予算に合わせて、必要な機能や音質を考慮しましょう。
フォノイコライザー内蔵の有無
フォノイコライザーは、レコードの音を再生するために必要な機能です。
内蔵型は、別途フォノイコライザーを用意する必要がなく、手軽に始められます。
外付け型は、より高音質を追求したい場合に適しています。
駆動方式
ベルトドライブ方式
モーターの振動が伝わりにくく、音質が安定しやすいです。
ダイレクトドライブ方式
回転速度が安定しやすく、DJプレイなどに向いています。
オートスタート/ストップ機能
レコード針の上げ下げや回転の開始/停止を自動で行う機能です。
操作が簡単で、初心者にもおすすめです。
USB出力機能
レコードの音をデジタル化してパソコンに取り込むことができます。
レコードの音源をデータとして保存したい場合に便利です。
デザインとサイズ
レコードプレーヤーは、インテリアとしても存在感があります。
部屋の雰囲気や好みに合わせて、デザインや色を選びましょう。
設置場所のスペースも考慮し、適切なサイズの製品を選びましょう。
初心者向けのレコードプレイヤー用スピーカー
レコードプレーヤーの音質は、カートリッジ、トーンアーム、駆動方式など、様々な要素によって決まります。
それらに加えて、スピーカーも音質を大きく左右する要素の一つです。
レコードプレーヤーとスピーカーの組み合わせによって、音の印象が大きく変わります。
可能であれば、実際に試聴して音質を確認することをおすすめします。
スピーカーは、アクティブスピーカー(アンプ内蔵)か、パッシブスピーカー(別途アンプが必要)かを選択する必要があります。
個人的には、スマホと連動できるBlueTooth機能が搭載されているアクティブスピーカーが初心者向けかなと思っています。
僕が使用しているのは、こちらです。
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スピーカーについては、こちらで記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!
初心者向けのレコードプレイヤー用レコード針
レコード針は、レコードの音溝から音楽信号を読み取る非常に繊細な部品です。
初心者の方がレコード針を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
レコード針には、大きく分けてMM型(ムービング・マグネット型)とMC型(ムービング・コイル型)の2種類があります。
初心者の方には、扱いやすくコストパフォーマンスにも優れたMM型がおすすめです。
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レコード針(カートリッジ)については、こちらでも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!
初心者向けのレコードプレイヤー用オーディオミキサー
オーディオミキサーとは、複数の音源からの音声信号を混合・調整し、一つの出力にまとめる機器です。
レコードプレーヤー以外にも、CDプレーヤー、スマートフォン、マイクなど、様々な音源を接続できます。
中古品しかないはずなんですが、僕はこのTechnics SH-EX1200を使っています!
オーディオミキサーの用途
複数のレコードプレーヤーの音をミックスできます。
2台以上のレコードプレーヤーを接続して曲をミックスできるので、DJプレイしたい人におすすめです。
レコードプレーヤーと他の音源をミックスすることもでき、レコードの音にスマートフォンからの音楽やマイクの音声を重ねられます。
また、音量や音質を調整もできるので、各音源の音量バランスを調整したり、イコライザーで音質を調整したりできます。
オーディオミキサーの選び方
必要な入力端子の数
レコードプレーヤー以外に接続したい機器の数を考慮し、十分な数の入力端子があるか確認しましょう。
フォノイコライザーの有無
レコードプレーヤーの音を適切なレベルに増幅するフォノイコライザーが内蔵されているか確認しましょう。
内蔵されていない場合は、別途フォノイコライザーが必要です。
初心者向けのレコードプレイヤー用ケーブル
長さと価格で決めていいと思います!
音質が重要という人は、よく検討してください!
レコードプレーヤー用ケーブルの種類
RCAケーブル(ピンケーブル)
最も一般的なアナログ音声ケーブルで、赤と白の端子で左右の音声信号を伝送します。
多くのレコードプレーヤーやアンプに標準で付属しています。
初心者の方でも扱いやすく、価格も手頃なものが多いです。
フォノケーブル
レコードプレーヤー専用に設計されたケーブルで、RCAケーブルにアース線が追加されています。
アース線は、レコード再生時に発生するノイズを低減する役割があります。
より高音質を求める方におすすめです。
初心者向けケーブルの選び方
・ケーブルの長さ
必要な長さを確認し、長すぎず短すぎないケーブルを選びましょう。
長すぎるケーブルは、ノイズを拾いやすくなる場合があります。
・ケーブルの太さ
太いケーブルは、信号の損失が少なく、高音質で伝送できます。
ただし、太いケーブルは取り回しが難しくなる場合があります。
・プラグの形状
接続する機器の端子形状に合ったプラグを選びましょう。
L型プラグは、狭い場所での接続に便利です。
・アース線の有無
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤーを使用する場合は、アース線付きのフォノケーブルがおすすめです。
フォノイコライザーがない場合は、RCAケーブルでも問題ありません。
・価格
高価なケーブルほど高音質とは限りません。
予算に合わせて、信頼できるメーカーのケーブルを選びましょう。
初心者向けのレコードプレイヤー用メンテナンス
レコードプレーヤーは、定期的なメンテナンスを行うことで、より良い音質で長く楽しむことができます。
ここでは、初心者の方でも簡単にできるメンテナンス方法をご紹介します。
レコード盤のクリーニング
レコード盤のクリーニングは、レコードプレーヤーのメンテナンスの中でも特に重要です。
レコード盤に付着したホコリや汚れは、ノイズの原因になるだけでなく、レコード針を傷つける可能性もあります。
オーディオテクニカ audio-technica AT6012aが一般的なイメージです!
僕もこちらを使っています!
- レコード専用のクリーナーとクロスを使用し、レコード盤の溝に沿って優しく拭き取ります。
- クリーナーには、乾式と湿式がありますが、汚れがひどい場合は湿式クリーナーを使用しましょう。
- クリーニング後は、レコード盤を立てて保管し、ホコリが付着しないように注意しましょう。
レコード針のクリーニング
レコード針は、非常に繊細な部品です。針先にホコリや汚れが付着すると、音質が低下したり、レコード盤を傷つけたりする可能性があります。
- レコード針専用のクリーナーとブラシを使用し、針先に付着したホコリや汚れを優しく取り除きます。
- クリーニングの際は、針先を傷つけないように、優しくブラシをかけることが重要です。
- スタイラスクリーナーを使用する。