明転
 
「お疲れ~」
 
「…………」
 
「どした�ずいぶん眠そうじゃん�」
 
「最近ずっと朝早くてさぁしょぼん
そっちはどう�」
 
「どうも何も全然参加出来てねーよ
お前のせいで」
 
「オイラのせいかよっビックリマーク
別に遊んでるわけじゃないのにダウン
 
「いぃからこの場を借りて、劇団の皆に謝っておけ」
 
「ごめんね、皆
仕事忙しくてなかなか参加出来ないけど
行った時にはやれるだけの事はやっていくから…………っておかしくない�」
 
「ん�」
 
「劇団関係はお主担当なんだから、お主が謝るべきだろ」
 
「けどお前のせいで行けないんだから、お前が謝るべきだろ」
 
「でも…………」
 
「細かい事は気にするな
それよりコーヒー飲む�」
 
「……………………」
 
「いらない�せっかくお前の分も作っておいたのにダウン
 
「いや……何も入ってない�」
 
「だからコーヒーだって」
 
「いやそうじゃなくて……じゃあそっち頂戴」
 
「オイオイ、そっちもう口付けちゃったよ
オレと間接キスマークしたいの�」
 
「誰がしたいかっビックリマーク�そんなもんビックリマーク
別のところに口付ければいいだけだろ
また変な物入れられちゃ、たまらんからな……」
 
「あ、そう
好きにしな…………無駄だと思うけど」
 
「……先にそれ飲んで」
 
「ん…………これでよい�」
 
「飲んだ…………何も入ってなかった……�」
 
「だからコーヒーって言ったろ
お前も冷める前に飲めば�」
 
「うん…………」
 
「ちなみに今度のは即効性だよ」
 
「んぐっビックリマーク……な……ん……で…………」
 
ばたん
 
「カップのフチに塗ってたのよ
オレと同じところに口付ければ大丈夫だったんだけどね
…………って聞こえてないよな
さぁて、今日は何しようかな音符
 
暗転