エーゲ海
サントリーニ島
「風に吹かれて」
5月29日(日)
昨日はローカル線を二つ乗り継ぎましたが、土曜日なのかガラガラに空いていましたね。住まいから最寄り駅までは徒歩で3分位のところですが途中、見ていると今は、梨畑のネットを新しくしたり、畑の淵を修理したりと忙しそうです。そろそろ実った果実に袋掛けが始まるのでしよう。梨街道と言われる大通りに、猫の紋様のある「のぼり旗」が戦国時代さながらに立つのは間近の様です。
「良寛全句集より」
・わが恋は
ふくべで泥鰌をおすごとし
「注釈」
貞心尼さんが現れる迄は、良寛さんは恋に無縁な方だったのでしようね、それが・・何かが変わったのかも知れませんね
なからい悠
「今日の俳句」
・昼下がり
緑陰もとむ車列かな
先日、真夏日の昼に車で所用に行って来ましたが、樹蔭で休む車が列をなして居ました。暑いと営業も大変なのでしようね。
・宝石と
間違うほどの桜桃
駅中のフルーツ店を見てましたら、ハウスで栽培されたサクランボが売られて居ました。桐箱に詰められて、まるで宝石の様でした。
・夕暮れの
晴れて空飛ぶ蚊食鳥
晴れた夕暮れに飛ぶコウモリを見てましたが、動きが速いですね。どれくらいの蚊を食べているのでしようか。
では、穏やかにお過ごしください。