富山県立山
「風に吹かれて」
5月13日(金)
今、乗っている車は10年前のものですが、走行距離は約5万キロmになりました。車が好きな方はご存じと思いますが、北欧のジェット機メーカーがこの車のみ製造したSAABと言う車です。そのメーカーは現在、車から撤退をして製造はして居ませんが、部品だけは製造供給して呉れています。オープンタイプのスポーツカーですが、乗り心地は快適で満足しています。多分、日本には何台も残って居ない貴重な車になりました。
富山県立山 雪の回廊
「良寛全句集より」
・風鈴や
竹を去ること三四尺
「注釈」
風鈴が庇にたれ下がり、庭の三四尺離れた処の、竹やぶから風が吹いて来て風鈴をなびかせている。風情のある風景と言うところでしようか。
富山県立山 雄山からの縦走
なからい悠
「今日の俳句」
・五月風
ひゆーひゆー吹いて心地よし
ヒユーヒユーと音を立てた風でしたが、五月の空に心地の良い感じでした。梅雨までの、この時期が好きな気候ですね。
富山県立山 雷鳥沢
・紫陽花の
花に秘めたる七変化
アジサイと言うのは、土壌が酸性かアルカリかで花の色が違う様ですが、咲き始めから終わる迄でも色が変化するとかで不思議な花ですね。
富山県立山 雷鳥
・夏柑の
酸っぱささえも値段かな
甘夏みかんと夏みかんは、見た目は同じに見えますが、酸味がまつたく違う様です。気温が夏日になると酸味も良いものですね。
では、穏やかにお過ごしください。