尾瀬の春
「風に吹かれて」
5月12日(木)
今日は、スッキリとした五月晴れで夏日になりそうな感じです。さて、当該の自治体から年に一度の特定健康診断の通知が届いて居たので、かかりつけの病院へ行って来ます。今のところ、一番弱い血圧降下剤の一日一回の服用以外、身体に不安材料は無いので心配はして居ませんが。普段から、黒酢とビタミンE、大麦の青汁やビヒズス菌を毎日、摂っているのと朝9時までと夕方5時以降は水だけにして身体の代謝を高める生活を心がけています。
尾瀬
「良寛全句集より」
・夏の夜や
蚤を数へて明かしけり
「注釈」
ユーモラスな句ですね。ですが実際には数えることができたのでしよか?月夜であっても、なかなか蚤は見えないのかも知れませんね。しかし、そんな見方をする方が良くないのでしよう。このユーモアをふっと笑えばよい句なのかも・・ですね。
尾瀬
なからい悠
「今日の俳句」
・時速なら
百キロ超えて飛ぶ燕
超スピードで空を舞うツバメを眺めて居ましたが、其れにしても速いですね。
・アカシアや
蜂をはべらせ揺れる花
ニセアカシヤが咲くと、辺りには匂いが広がりますね。アカシア蜜は蜂蜜の中でも高級な部類に入るとか、蜂でなくともペロリ舐めて見たいですね。
尾瀬
・大麦や
思い出浮かぶジロの飴
住まいの辺りは畑や梨園の多いところですが、自家製にするのか?麦が植えられて居ます。大麦で作ったジロ飴を思い出しました。故郷の金沢には俵屋と言う、老舗の飴屋があります。
では、穏やかにお過ごしください。