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「風に吹かれて」
  5月11日(水)




息子の所有する賃貸マンションなどの掃除が、いつの間にか私の仕事になっています。週に一度の頻度なので取り敢えず文句を言わずにして居ますが、都内へは自宅から片道小1時間ほどかかり、船橋へは30分位ですが、報酬は0円なので気が向いた時間に車を運転して出向き、エントランスなどの共益箇所やダストピットを綺麗にして来ます。 馬鹿を見たければ親を見ろとは良く言ったものですね。





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「良寛全句集より」



・鍋みがく
音にまぎるる雨蛙




「注釈」
台所で、「シュッシュッ」と鍋の汚れ落としをしてるのでしょう。その音に紛れて外から雨蛙の鳴く声が聞こえてきたということで、雨が降りそうな雰囲気も感じられます。好きな句ですね。




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なからい悠
「今日の俳句」



・軒落つる
      さみだる音の静かさや




静かに降る五月の雨も、何と無く良いものですね、今はどこも雨どいが
設えられて、軒落つると云う訳には成らない様ですが・・




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・五月雨や
      門の物置き濡らしつつ




夜半から降る雨も小降りながら、止むことも無く、我が家の物置きを濡らしています。




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・麦の秋
      梨の畑の間にも



散歩をして居ると梨畑の横に麦が植えられて居ました。もう!少しすると色づくのでしようね。




では、穏やかにお過ごしください。