「俳句歳時記」
2月15日(月)
「英文」
Blowing large air from the south, the temperature was the aspect of the days of May. Sankanshion but is a word that is, such as the commonly used, I try to because the tug of war will continue for a while. Well, I went to the super public bath for the first time in a long time yesterday. We were using the train without a car, but was side-by-side to the station of 7-8 minutes from the nearest station, was full of tourists or because Sunday. Utilization rates and came back to enjoy the hot spring mood at reasonable.
南からの大風が吹いて、気温は五月の頃の様相でした。三寒四温などと良く使われる言葉ですが、暫くは綱引きが続くのでしようね。さて、昨日は久しぶりにスーパー銭湯に行って来ました。車では無く電車を利用したのですが、最寄駅から7~8分の駅に隣り合わせたところで、日曜日だからか客で一杯でした。利用料金もリーズナブルで温泉気分を満喫して帰って来ました。
「百人一首」
「作者」
・壬生忠見
恋すてふ
わが名はまだき 立ちにけり
人知れずこそ 思ひそめしか
「現代語訳」
わたしが恋をしているという噂が、もう世間の人たちの間には広まってしまったようだ。人には知られないよう、密かに思いはじめたばかりなのに。
なからい悠
「今日の俳句」
・初心なるや
うぐいす餅の若き色
うぐいす色と云うのは初々しい早春をイメージするに相応しいですね。あの若草色の餅を浮かべると口中に唾がたまります。
・節分ける
白き花咲く頃なるや
これ迄、恥ずかしながらセツブン草なる物を知りませんでした。二月から四月にかけて咲く白い花は綺麗ですね。
・細き枝
蕾おもたや猫柳
びつしりと蕾をつけた猫柳の枝は、何か身重の女性の様に見えて来ました。いたわりの思いですね。
では、穏やかにお過ごしください。