「俳句歳時記」
1月31日(日)
サッカーU23アジア選手権やりました。日本チームの優勝!と五輪出場!明るいニュースですね、年が明けてから暗いことが続いていたので嬉しいことです。勢いを持ってオリンピックに臨んで欲しいですね。
「百人一首」
・貞信公
小倉山
峰の紅葉ば 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ
「現代語訳」
小倉山の峰の美しい紅葉の葉よ、もしお前に哀れむ心があるならば、散るのを急がず、もう一度の行幸をお待ち申していてくれないか。
なからい悠
「今日の俳句」
・電線に
着膨れごとの冬すずめ
電線に一列になって、着膨れた様に膨らんだ雀が可愛く並んでいました。寒風から身を守る術なのでしようか?
・寄せ鍋や
豆腐一丁シンプルに
土鍋に水を入れ、出し昆布を一枚敷いて、あとは真ん中に置いた深鉢に生醤油に鰹節と柚子とネギのみじん切りのつけ汁。四角に切った豆腐をいれたシンプルな湯豆腐ですが寒い時には一番ですね。
・歳とれば
霜焼けよりもヒビの割れ
歳をとれば脂分が少なくなって、霜焼けよりもヒビ割れが多くなる様です。
では、穏やかにお過ごしください。