消費税増税法案などを巡り、野田総理大臣は、18日からメキシコで開かれるG20サミットで日本の財政再建努力を説明するためにも、出発前の15日までに与野党による修正合意に強い期待感を示しました。
野田総理大臣:「当然のことながら、G20に私は行かせて頂きたいと思います。世界経済が不透明な状況のなかで、日本としての立場ということは明確に打ち出さなければいけません」
そのうえで、野田総理は、民主・自民・公明の3党が修正協議で、G20に出発する前の15日までに合意し、今の国会の会期末である21日までに衆議院で採決することに期待を示しました。
一方、消費税増税法案などを巡る修正協議が8日から始まりました。自民党は、社会保障分野で民主党がマニフェストで掲げた最低保障年金の導入や後期高齢者医療制度の廃止を撤回することが議論に入る前提だと主張しました。しかし、民主党は「撤回はできない」と応じず、平行線に終わりました。15日の合意を目指して、3党は週末も協議を続けることにしています。
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