今日、道を歩いていたら、顔に何かしら異物がぶつかります。最初は雨でも降って来たかと思ったのですが、どうやら違うようでした…。とうとう、この時期になったのですね。シロアリの大量発生です。そう、夏の訪れと共に、ここ沖縄では害虫が活動する時期になります。シロアリも顔についたりすると不愉快極まりないのですが、小ぶりなので、イライラ度も低くて済みます。というかイライラ出来るだけ、まだマシかもしれません。その後にやって来る害虫…ゴキブリに関しては、イライラではなく、もはや恐怖しかないのですから…。真夏の夜、蒸し暑い中、夜道を歩いていると、向こうから割りと大きな物体が自身をめがけて飛んできたなら、それはかなりの高確率でゴキブリです。やつらは大きいので、ヒットすると痛いです。さらに肌触りが、これまた半端なく気持ち悪くて言葉に出来ません。また、きちんと調べたら、学術的にきちんと結果が出ているのかもしれませんが、ゴキブリのゴールデンタイムと思われる時間があります。下水道や柱の影などから、一斉にゴキブリ達が這い出てきて、動きまわる時間帯があるのです。しばらく住んでいると多少は慣れるかもしれませんが、私が観光客なら夜道を歩くのを検討してしまうぐらい恐怖の存在と言えるでしょう。