え～っと、週末のサボリーマンレポートをしたいところですが、その前に先週の富士登山のレポを。
「2011 富士登山 The Great No・Bo・Ru 海抜ゼロからの挑戦」 の最終日。
いよいよ山頂アタックです。
ただ、あるブログに前の週末の山頂の気温マイナス・・・・・風速30m/sという記事がぁ～。
こんな状況で、皆を連れて行ってなんかあっては困りますので、皆でのチャレンジは中止にしました。
（天気図から見るに、そこまで悪条件になるとも思えませんでしたが・・・）
ただ、アホな２人で、少しでもやばかったら戻ってくることを前提にアタックすることに・・・
富士宮の新五合目からスタート
直ぐに、６合目の山小屋に。（この時期これより上の山小屋は営業してません。）
前回ここまで登ってますので、ここが正確なスタート点です。
山小屋を回りこむと、このような看板が・・・
先行者の方が、「ここから先は自己責任でどうぞ」って、でも夏でも誰が責任取ってくれるわけじゃないからなぁ～
なんて考えながら先へ進みます。
今回、同行のなむ氏は、会社No1のタフガイと呼ばれる男・・・
1時間歩くと、僕と15分差が付きます（汗）
何とか離されないように、必死に着いていきます。
途中、上空をジェット機が何度も通り過ぎ・・・・
やっとのことで山頂へ。
昼ごはんを食べていると、下から団体さんが勢い良く登ってくるのが見えました。
Tシャツの背中を見ると、富士宮西高のワンゲル部のみんな。
半袖の子もいます。
コノシロ池には氷がはってるっていうのに・・・若いっていうのは良いですなぁ～
そして、ここも山頂と言えば山頂なので、ここで止めたいところでもありますが、それではわざわざ海抜ゼロから登った意味がありません。
しょうがないので、最後の力を振り絞って、先に見える剣ヶ峰まで。
三角点踏んで、記録上の最高点達成！
昨年は、手前の石碑のところでみんなで記念撮影して一番！って思ってたのですが、三角点のほうがちょっと高いってのを後で知って・・・・
どうしてもここに来ないとと思っていたのです。
でも、こんなに空いてるのはやはりこの時期だからですね。夏は記念撮影待ちの行列が出来ますから（汗）。
そして、今年よくよくみるとこんな物が・・・・
電子基準点。
先端のところにGPSのアンテナが入ってるみたい。でもこれは人口建築物だからなぁ～。
そんなことを思っていたら、後出来た山オヤジ達が、ここが最高点なんだ！って言いながら写真を撮ってた。
どうも、こんな↓感じらしい。
（これは、後でわかったことですが・・・・）
その山オヤジ達が言っていた地点をカメラにおさめるなむ氏。
この後、二人で記念撮影をして、無事完結！シルバー缶で乾杯！のはずが・・・
シルバー缶を持っていることを忘れ（汗）、その後５合目まで持って帰ってきたのは皆さんご存知かと。
そして、
やっぱり、夏とはちょっと違う青空を見ながら下山。
無事に５合目に着いて、シルバー缶を思い出す（涙）。
いろいろ合ったけど、一応3776m完登！
赤：Day1、青：Day2、緑：Day3、桃：Day4
横から見ると、こんな感じ。
今回の二人はこれで終了と言っているのですが、仲間からは来年もう一度って・・・・
来年は、修行チックな登山は止めようと思っているのになぁ～
でも、なにはともあれ、
延べ時間 ： 28時間5分28秒
総距離 ： 51.5km
無事故・無検挙
で、今年の富士登山、完結！