夏に続き行動制限が撤廃され 2019年以来となる年末帰省となりました。
今回帰省の目的は大きく2つ。
大病から復調して元気になった母親の携帯電話の機種変。

いわゆるスマホデビューです。
そしてもう1つは、母親はまだ会った事のない僕の長女の婿との顔合わせ。
コロナの蔓延と母親の病気治療で延期になっていました。
折しも第8波で感染者が急増する中で悩みましたが、この機会しかないと決断!
そんな思いで向かった年末年始を綴ってみます。

 

12月28日(水)

帰省渋滞に巻き込まれまい!と、

この日は有休を取り AM3:00ひとり出発!
意気揚々と最短ルートで向かいます。



ところが早くも5時過ぎ、静岡付近で睡魔に襲われ、

無理は禁物と仮眠ぐぅぐぅ



1時間ほど寝て頭も体もスッキリ!



明るくなり通行量は多いものの 渋滞もなく順調に走行ニコニコ



先週土曜に中部地方を襲った大雪でしょうか?
鈴鹿山脈辺りはすっかり雪化粧。
ちょうどその当日、所用で名古屋へ向かったツーリング仲間で会社同期のY氏は通行止めを食らい大変な思いをしたそうびっくり



その日は東名浜松以西~名古屋高速や伊勢湾道路なども終日通行止めでマヒ状態でしたガーン
仮に今日がそんな天候だったら辿り着けませんでしたね~。



新名神、土山SAで朝食&休憩
外のベンチは凍っていました雪の結晶



その後も快調に進み京都縦貫道

 




11:00前に無事到着!!
 

終始エコ走行だったので我が愛車

別名「大食らい号!」にしては燃費も多少伸び爆  笑

無給油で辿り着きました!



早速、到着を先祖に報告!

 

お盆以来に会う母親も元気そうですおねがい




そして その足で手土産を持って母親と親類宅を回り、

挨拶がてら久し振りに顔を合わせてきました。

 

 

元気そうで何よりでしたおねがい




こちらは母親の実弟宅。

コロナ渦で会えなかったので約3年振りに会えました。

こちらも元気そうで何よりおねがい



夫婦で地場産業の「丹後ちりめん」の機織りを生業としています。

 




お昼は以前から行ってみたかった昔ながらのラーメン屋さんへ ラーメン

 



 

「勝手口に訪問者用チャイムを付けて欲しい!」

とのリクエストでホームセンターに寄り帰ってきました。



そして、お盆以来となる愛機との再会ですウインク

 




バッテリーを繋ぎ

S1レプリカ号はセル一発で鋭く目覚めました!

エンジンは絶好調です!



もちろん油冷号も無事エンジン始動!



アンダーカウルなしのシルエットもなかなかの迫力ですねウインク




12月29日(木)

この日は朝から洗車
久し振りにシャワーで手洗い
マンション住まいの自宅では出来ない作業ですニヤリ



更に母親のリクエストで長さの仕様変更

 


 




午後からは今回帰省の最重要課題!
予約していた携帯ショップへ ウインク

 

ところがスマホへの変更プランだと機種代と月額の支払い額が倍増 汗
「検討します!」と伝え、近くの別会社へ行ってみることに、、、。



先ほどのD店は予約済みでないと受け付けない!というような対応でしたが
ダメ元でこちらの店舗へ向かうと予約もしてないのにも関わらず

「何かお探しですか?」と神対応おねがいおねがいおねがい

 

僕は家族全員の携帯、自宅ネットの光回線から電気、ガス、固定電話まで某KDDI社と契約しているのですが、遠方に住んでいる母親でも家族割りプランへの加入が可能との事!
 

相談するとギガ数も十分、国内掛け放題で現行ガラケーより格安の月額2千円台!機種代も1円でした!
 

「まぁー!! 嘘のような話だーなぁー!」

と、感激の母親ラブ



これにより母親、御年78歳にして目出たくスマホデビューとなりましたスマホ

母親は「覚えられるかなぁ~」と不安げ、

でもまんざら楽しみの方が勝っているようです目がハート


年明けは我が家へ向かい、嫁さんや娘に特訓を受けてもらいます!
そして、マスターするまでは実家へは帰しません爆  笑爆  笑爆  笑



実家の風呂は薪でも焚けるハイブリッド釜!
今は母親一人なのでボイラで給湯していますが
父親が存命の間は間伐材の薪で風呂を焚いていました。



手前味噌ながら薪割りは得意です。
何しろ子供の頃からやってたからねっ!



薪の分量や火加減、季節(水温)による微妙な温度調節が難しいですが薪で沸かす風呂は冷めにくく風情があってよいのです。
 

実家暮らしの頃は「なんて時代遅れで原始的な家だ!」と正直嫌っていましたが、今となってはこうしたスローライフもいいなー!と、つくづく思いますニヤリ
 

滞在していた4日間は自分で薪を割り、そんな思いに耽けながら風呂を沸かしていました。






12月30日(金)

この日は中学時代の恩師、K子先生のところへ、
2018年の夏に会ったのを最後に約5年振りの再会です照れ


ちょっとしたものを手渡し暫し近況を報告。
 

長きに渡った教師生活も来年3月で終止符を打つとの事 ニコニコ
本当に長い間お疲れ様でした!
お互い健康で過ごしコロナが収束した暁には真っ先に宴の場を開く事を約束し後にしました。



昼前には身重の姪を連れて妹が日帰り帰省してきました。




食後は高速道路用地で約2/3が取られてしまったみかん畑の視察オレンジ




7,8本あったミカンの木は2本にあせる
近くにI.Cが出来るのは便利だけど、お陰で収穫の楽しみが減りました。



そして この日も母親リクエストにお応えグッド!

 

 

カゴ取り付け作業完了~!




午後は「お好み焼き つくし野」CEOのK君が帰省。

最寄り駅までお迎えに上がらせていただきましたウインク



その後、年内で九州出向を終えたY君と共に早速実家へ寄ってくれました。



僕はもう存在を忘れかけていましたが、

16歳の時の初バイクをある場所に保管してある事を思い出し
2人に手伝ってもらい地表へ降ろす事にニヤリ

 




ところがっ!

途中で滑車のロープが切れ落下ガーンガーンガーン
まぁ、こんな事もあろうかと想定、下には人を遠ざけていたので人的被害はなし!

マシンもハシゴに引っ掛かり無事でした!




約40年振りに暗闇から日の目を浴びた YAMAHA MR50!
 

16歳、無謀にも初ツーリングでいきなり一人北海道へと旅立った人生初バイクです。

 

 





今となればオリジナルコンディションで大切にとっておけば良かったと思うばかりですが、、、真顔
 

いったい自分は何を考えていたのでしょうか?

 

若気の至りだったのか??
 

単なるアホだったのか???
(多分これが正解!)



保安部品を全て外し、私有地&裏山林道仕様にして遊んでいました笑い泣き



折角のシートもガラの悪い高校生の学生かばんのようになっていますニヤニヤ



そして上京後は一切気に掛ける事もなかったMR50ですが、

きっと亡き父親が気を利かせてくれたんだろうな~
処分もせず、ある場所へと移動。

それから40年近く保管してくれていました泣



ペチャンコだったタイヤ汗
試しに空気を入れると見事に膨らみを維持ニヤリ
なんと!チューブが生きていましたびっくり

これには驚き!



クランキングもOK! 問題ありません!
エンジンかっかるっかなぁ~(笑)



Kiraraさんにお願いしたら

「もう、ええ加減にせいっ!」

って言われるだろうな 笑い泣き笑い泣き笑い泣き



保安部品はとっくに処分、というか行方知れず
配線類も根本からブッタ切っているため公道復活は無理だな爆  笑
まぁ、エンジン掛かるところまでを目標に帰省する楽しみのひとつとします。
取り敢えず軽く洗車して終了~!



一方こちら油冷号はアンダーカウルを装着!

 




夜はいつもの親友4人、楽しい時間が過ぎていきました
呑み過ぎたぁ~酔っ払い






12月31日(土)

昨夜の飲み会で話していた事ですが、

父親が所有していた山林へ行ってみることに!

 

 

K君、A君が実家へ来たので3人で向かうと、、、。




既にY君が到着していてドローンで空撮していました爆  笑

 




もうほとんど朽ちている椎茸栽培の場所きのこ
かろうじて大きな椎茸が2ヶ実をつけていました



且つて父親が積んだ薪は少し崩れています。
次の帰省時には軽トラックレンタルして実家に持ち帰ろうかな!?



昨夜の話はこうでした。。。

父親が植林した杉林があるんだけど、

将来開拓してキャンプ場を経営する!?
な~んて夢のような話をすると皆まんざらではない様子
 

特に数年前より休日ぼっちキャンプに凝っているK君

「是非場所を見たい!!」って。



「I.Cも出来、京阪神方面からの利便性も更に良くなるし絶対あり!」と、K君!
更には「来年の夏はここでキャンプしようか!?」って言い出す始末びっくり



こちらも生前に父親が植えたキウイフルーツ
ほぼ野生化していますがこちらも収穫!

 




旬はこの時季なんですね!
これだけの量が収穫出来ました。



さて、実家滞在も本日まで!
 

大切な愛車を仕舞います。
 

S1レプリカ号は来月で車検が切れますが何時でも復帰できるようナンバーは返納せず登録は維持させておきますウインク

 




今年の年越しそばはこちら



明日は母親を連れて未明に出発なので、紅白も早々に布団に入りました。
色々ありましたが以前にも増して超特急で過ぎ去った印象しかない2022年でしたあせる



来年も脱兎のごとく駆け足で過ぎ去っていく!?
せめてウサギのように優しく穏やかな1年になる事を期待しますおねがい


その2へつづく・・・カエル