11月19日(土)
7月からお願いしているこのマシン
お世話になっているKさんからは作業進捗が画像と共に随時送られてきます。
几帳面且つとても誠実な方とお見受けできます。
この日も、
「ボーリングが完了!
クロスハッチがキレイですね!」と、
「慎重を要す細かい作業なんだけど、
焼き付きやトラブル防止には必須なんだよね~」と、
リューターで丁寧に面取り
もう専門業者のようです 感謝!!
ピストンは1.25mmオーバーサイズとなりました!
排気量は 約361cc となります。
ピストンピンはWPC加工で抜群のフリクション軽減だとか
デカールラインの剥がれも
本職の技を遺憾なく発揮され見事に修正!
フレームも簡易塗装されている模様です
なんと!
ステップ周辺のアルミ地もバフ掛けされて
キレイになっているではないですかっ!
まるで御自身のマシンを丁寧に再生されているような心遣いが伺えます
この画像が届いた時は正直ゾッとしました
腐食?? もう使用不可なのかと、、、
思い出しました!
これは38年前の北海道ツーリング出発前に注入した
パンク防止剤が激変したものと判明しました
それもこの通り、見違えるような姿に
ありがとうございますm(__)m
ベアリングもチェック
前後とも問題ないそうでシール交換とグリスアップ!
前後タイヤも交換
そして30年近い実家倉庫保管の間に、
ネズミ🐭にカジられた跡と思われる配線
それもこのように再生していただきました!
Fフォークのアウターなんて
「なんじゃ!こりゃぁー!!」
のピカピカ状態です!(笑)
インナーシャフトも鏡面研磨
この作業によりオイルの流れがよりスムーズになり
錆取り中のタンクの代りに御自身のタンクを仮乗せ、
只今チェックの試走を行っている状況との事
Kさん、Z1100Rの他に複数のマシンを所有
RZ350Rエンジンを載せたRZもお持ちなのですが、
ご本人曰く、O/Hした僕のマシンの方がトルクフルで
出だしのパワー感もあるのだとか!?
にわかには信じられませんが嬉しいコメントです
近日中に引き取りに行く予定です!
本当にありがとうございます。
つづく・・・