2月25日(金)
最終日もいい天気になりそう!
当初予定ではホテルの朝食をキャンセルし、
釧路駅前にある和商市場へ
TVなどでよく見る「勝手丼」を食す予定でしたが、
今日は最東端の「納沙布岬」まで往復する計画もあったものの、
移動だけで1日の大半を潰してしまいそうなので予定変更!
日本では唯一
霧多布岬の周辺だけに生息とされている
昨日と同様、R44を東に向けて出発!
道中、思わず 「大空と大地の中で」 を口ずさむ~♪♪
そして次第に声が大きくなり、二女に
「うるさい!」 と怒られる
途中「あっけし望洋台」から望む太平洋
故郷、京都の日本海も美しい景観が数多くありますが、
ここ厚岸湾も海がキラキラしていてとてもキレイでした。
とにかくスケールがでかい!!
このあと国道から右に折れ
この日は絡まれずに済みました
言わずと知れた牡蠣で有名な厚岸!
牡蠣には目がない嫁さんなので
当然お昼は「牡蠣三昧」といく予定でした。
※画像は拝借
ところが!この旅のちょうど1か月前、三陸産の生食の牡蠣に当り😫
ノロウィルスの食中毒で3日間に渡り大変な目にあった嫁さんは只今
「急性牡蠣恐怖症候群」で全く食べることが出来ず・・・
そんな訳で楽しみにしていた牡蠣三昧の昼食はもれなく他のものに変わりました
それが なんでセコマの弁当やねん!!
大変美味しかったです
さて、厚岸大橋を渡ります。
遠い昔、AR50でも走ったルート。
赤い橋は当時と変わってない感じです
霧多布湿原を見渡す
ここは17歳の夏、AR50で訪れました🏍️
もう40年近くも前の事ですが
季節は訪れた当時とは真逆ですが風景は全く変わらず
何ともノスタルジックな気持ちに浸りこの場を後にしました!
そして、霧多布岬へ到着!
この周辺で7頭くらいのラッコが定住しているとの情報ですが
暫く探すも姿は見えず
20分程、くまなく探しましたが、ここにはいない模様
だいぶ歩いてきましたが
まだ姿は見えないまま
もうここまで来てしまったからには最先端まで行く覚悟です😅
車を止めたところからは優に1km以上は歩きました
先端まで行くと野鳥を撮影しているカメラマンが数名いて教えてくれました。
遂に発見!
デジカメの望遠で捉えるとこんな感じ 🦦
親子ラッコの姿です 🦦🦦
何だか感激 🤗
ここにはUP出来ませんでしたがハンディカムで捉えると
お腹の上で貝なのか?カチカチ割って食べている様子も録画できました!
ここまでやって来た甲斐がありました
30分ほど撮影&観察。
もう十分に見たので引き上げようとすると今度は、
「反対側にもいるよ~!」 と、
遠くからさっきの方の声が、、、!
先ほどの親子ラッコより個体の大きいラッコの姿が見えました!
雄ラッコでしょうか??
ただ、こちらのラッコさん、全く動きません !
暫く眺めていましたが一向に動かず、ただプカプカ浮いているだけ~(笑)
どうやら爆睡中の様子でした
テント泊した思い出深い場所。
まさか40年後に家族でラッコを見に来るとは夢にも思いませんでした!
※当時画像です
納沙布岬までは行かなくて大正解!
行ってたらこんな時間は取れませんでした。
※こちらも当時画像
このあと釧路まで戻り、連泊したホテル前の商業施設でお土産を買い。
館内に貼ってあった画像を撮影させてもらいました。
ここ釧路はインドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と共に「世界三大夕日」のひとつなんだだそう🌇
まもなくその時刻を迎えますが、
フライトの時間に遅れると困るので、
3日間で600km以上を無事走り かなり汚れたレンタカー
なんだか申し訳ない感じ
昨年の10月から計画し楽しみにしてきた今回の旅でしたが、
その後の母親の病気判明やコロナの第6波、爆弾低気圧など 、、、
中止せざるを得ない状況が複数あったのにもかかわらず運よく楽しめたことに感謝!